3月8日第2回POTT in 福島を開催しました

POTTは “ポジショニング(PO)で、食べるよろこび(T)を伝える(T)プログラム”の略称です(https://pott-program.jp/pott.html)。

昨年に続きPOTTプロジェクト代表の迫田綾子先生、新たに柿澤良江先生をお招きし、POTT研修会を開催しました。第2回目となる今回は、福島県内の食支援に関わる多職種の方32名に参加いただき、迫田先生の「食事時のポジショニング技術と実践」の講義と、福島県内の摂食嚥下障害認定看護師10名がファシリテータとなり「ベッド上及び車いすポジショニング&食事介助」の演習を行いました。

福島県立医科大学での迫田先生の講義風景、受講生が熱心に聴講している様子。
<迫田先生の講義>
バスタオルを使ったマジックを披露する講師と、それを見守る参加者たちの様子。
<バスタオル・マジック>
福島県立医科大学でのデモンストレーション中の医療研修の様子。参加者が患者に対して学びながら観察している。
<デモンストレーション>
医療演習中の福島県立医科大学の教室で、学生たちが患者ケアを実践している様子。
<演習中>

参加者のアンケートでは、「良いと思ってやっていたポジショングが意外と負担になっていたことがわかりました。」「今日の学びを職場にフィードバックしたいと思います。」等の感想が寄せられました。

(2024年後看護学部共同研究費助成 事業)

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