2024年度臨地実習教育会議の報告

2025年3月5日に2024年度臨地実習教育会議を開催いたしました。今年度も対面方式で行われ、雪というあいにくの天気に見舞われましたが、県内から57の実習施設、延べ95名の実習指導者、実習責任者にお集まりいただき活発な意見交換の場となりました。

今年度の全体会では看護学部の和田久美子教務委員長が看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改定について説明しました。

また全体会の前と後に分科会を行いました。各分科会出席者は「基礎看護学実習Ⅰ」5名、「基礎看護学実習Ⅱ」7名、「老年看護学実習」6名、「母性看護学実習」6名、「慢性期看護学実習」3名、「急性期看護学実習」8名、「小児看護学実習」9名、「精神看護学実習」14名、「公衆衛生看護学実習、地域看護学実習」13名、「地域包括ケア実習Ⅱ」10名、「地域包括ケア実習Ⅲ」8名でした。各領域に分かれ今年度の実習について意見交換を行い、来年度の実習に向けて学生の受け入れ体制を整える最初の機会となりました。

2024年度臨地実習教育会議の全体会で発表を行う女性講師とプロジェクターのスライド。
全体会の様子
2024年度臨地実習教育会議の分科会で、参加者が円卓を囲んで議論している様子。
【分科会】基礎看護学実習Ⅱ
2024年度臨地実習教育会議の分科会で、精神看護学実習についての発表を行う様子。参加者が真剣に聴講している。
【分科会】精神看護学実習

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