教授　千葉　英樹

院長写真
  • 1988年３月　札幌医科大学医学部　卒業
  • 1988年４月　札幌医科大学医学部整形外科学講座 入局
  • 1991年４月　札幌医科大学医学部病理学第二講座 入局
  • 1994年　　　フランス遺伝分子生物細胞学研究所(IGBMC) 留学
  • 1997年　　　帰国
  • 2009年　　　福島県立医科大学基礎病理学講座　着任

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私は学生時代にかなり熱心に空手をやっていて、当時札幌医科大学空手道部の顧問をされていた石井清一名誉教授に惹かれて整形外科を選択しました。1988年に医学部を卒業後、札幌医科大学と市立札幌病院で整形外科医を3年間経験しています。
　その後、森道夫名誉教授が主宰されていた札幌医科大学病理学第二講座の門を叩き、澤田典均教授のもとで骨肉腫や骨代謝の研究を開始しました。当時は手術が大好きで研究が終わり次第、整形外科に戻ろうと考えていました。ところが、エストロゲン受容体やビタミンＤ受容体など骨とも深い関連のあるリガンド依存性転写因子（核内受容体スーパーファミリー）に非常に興味を持ち、石井名誉教授に研究継続を許していただきました。留学先として選んだのが、アメリカのエバンス研とともに核内受容体のメッカと言われ、当時分子生物学領域で世界の五指に入っていたピエール・シャンボン先生が率いるフランス遺伝分子生物細胞学研究所です。ここで研究の厳しさと楽しさを存分に味わって、1年程した1995年に「自分もやっていけるかな」という漠然とした気持ちが生まれ、整形外科学講座を退局いたしました。３年間のポスドク生活を終えた1997年に、札幌医科大学病理学第二講座の助手として帰国しました。帰国後は、「核内受容体」に加えて「細胞の接着・極性とヒト疾患」を主要な研究テーマとしています。また、留学前に経験していた人体病理のトレーニングを本格的に開始して現在に至っています。

准教授　東　智仁

趣味：読書、旅行、マインクラフト、クローニング

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講師　小林　信

2009年　北里大学理学部物理学科　卒業
2011年　北里大学大学院医療系研究科　修士課程　修了
2013年　学術振興会特別研究員DC2
2014年　北里大学大学院医療系研究科　博士課程　修了
2014年　国立がん研究センター研究所　任意研修生
2015年　M.D. Anderson Cancer Center 博士研究員
2020年　福島県立医科大学基礎病理学講座　助教
2024年　愛知県がんセンター分子診断TR分野　研究員
2025年　福島県立医科大学基礎病理学講座　講師


趣味：スキー、テニス、旅行

学内講師　石橋　みなか

助教　佐藤　友美


1991年　東京理科大学卒業
1991年　三井化学（旧、三井東圧化学）研究員
1993年　東京大学医科学研究所遺伝子解析施設　非常勤職員
1994年　東京大学医科学研究所遺伝子解析施設　技術官
1999年　理化学研究所　脳科学総合研究センター　分子神経形成性研究チーム　テクニカルスタッフ
2016年　金沢大学医薬保健学総合研究科がん医科学専攻修了
2016年　大阪国際がんセンター（旧、大阪府立成人病センター）研究所　非常勤職員
2018年　京都大学大学院医学研究科クリニカルバイオリソース研究室　非常勤研究員
2018年　医薬基盤・健康・栄養研究所　プロテオームリサーチプロジェクト特任研究員
2022年　福島県立医科大学基礎病理学講座　助教

助教　小林　靖幸

2015年　福島県立医科大学医学部 卒業
2015年　会津中央病院　初期臨床研修医
2017年　福島県立医科大学　病理病態診断学講座　専攻医
2021年　福島県立医科大学　病理病態診断学講座　病院助手
2025年　福島県立医科大学　基礎病理学講座　助手


資格：医師免許、死体解剖資格、日本病理学会専門医、日本臨床細胞学会専門医
趣味：子供と遊ぶ

講座研究員　小林　美央

大学院生（腎臓高血圧内科学講座）　秦　慧

大学院生（歯科口腔外科）　栁沼　貞之進

大学院生（肝胆膵・移植外科学）　東　孝泰

大学院生（小児外科学）　尾形　誠弥

大学院生（整形外科学）　小川　到

大学院生（産科婦人科学）　藤森　実杜

大学院生（病理病態診断学）　目黒　啓予

大学院生（病理病態診断学）　内海　滉人

大学院生（乳腺外科学）　橋本　万理

副主任医療技師　尾崎　千明

事務　亘理　啓子

大学院特任教授　加藤　茂明（ゲノム医学研究グループ、エピゲノム疾患研究グループ）

博士研究員

MDPhD生

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