教室紹介

衛生学・予防医学講座のホームページにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

衛生学・予防医学講座は、福島県立医科大学の設立時に衛生学講座として開設された、学内で最も歴史のある講座の一つです。2027年4月より、講座名を衛生学・予防医学講座に改称し、現在は2025年4月1日付で、衛生学・予防医学講座5代目教授に就任した各務竹康(かかむたけやす)が主宰しております。

衛生学・予防医学とは、健康とそれをとりまくあらゆる環境(自然環境、労働環境、居住環境、社会環境など)との関連を明らかにし、単に健康であるのみでなく、いかにその質を高めていくか、いわゆる”Well-Being”を追求する学問です。過去の研究実績を見ますと、扱う分野が多岐にわたり、一貫性がないようにもみえます。しかし、この事実は、時代と共に変化する社会の要請に答えつつ、幅広い視点から研究を行ってきた、衛生学・予防医学の学問としての多様性を示しているのです。今後も多様性を大切に、講座運営を行う所存です。

当講座は医師に限らず様々な背景を持つ講座員、大学院生が在籍しており、各自様々なテーマで研究を行っております。各自がそれぞれのフィールドで研究するほか、自治体、企業などとの共同研究も精力的に展開しております。
現在行っている研究につきましては講座HPの「研究紹介・実績」をご覧ください。共同研究の申し出も歓迎しております。

現在私が軸としている活動の一つが、産業保健「働く人の健康」です。福島県内の複数事業所で産業医を務める他、福島産業保健総合支援センター、福島県医師会などの県内各機関と協力し、産業保健を担う人材育成、事例相談、研修会の開催など幅広く活動しております。「産業医になりたい」、「産業医になったけれど、実際の活動には自信がない」などと考える先生方、一度ご相談ください。

変革を続ける激動の時代、「健康づくり」の求める内容も変化を続けています。
私たちもしなやかに社会の要請に対応しつつ、研究、教育、社会貢献に努めてまいります。

福島県立医科大学
衛生学・予防医学講座主任教授
各務 竹康

教授略歴

学歴

2004年 島根医科大学 卒業
2013年 島根大学大学院医学系研究科 修了

職歴

2006年 岐阜県立多治見病院 臨床研修医
2007年 島根大学医学部公衆衛生学講座 助教
2010年 福島県立医科大学医学部衛生学・予防医学講座 助手
2013年 福島県立医科大学医学部衛生学・予防医学講座 助教
2016年 福島県立医科大学医学部衛生学・予防医学講座 講師
2017年 International Agency for Research on Cancer (IARC) Visiting Scientist
     (~2018年)
2019年 福島県立医科大学医学部衛生学・予防医学講座 准教授
2025年 福島県立医科大学医学部衛生学・予防医学講座 教授

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