日独皮膚科学会

日独皮膚科学会は、西山茂夫先生や植木宏明先生らのご尽力により設立された学会で、今日までさらに発展し、日本とドイツ間で皮膚科学的かつ文化的な交流を重ねてきました。この学会は、ドイツへの留学経験をお持ちの先生やドイツを愛する先生を中心に運営されている、比較的クローズドな会です。会員数は多くはありませんが、逆に会員同士のアットホームな繋がりもでき、2-3年に一度開催される学会を楽しみにされている先生も数多くいらっしゃいます。最近では、2年に一度の開催が定着してきています。

本学会の歴史

  開催日程 会長 開催地
第1回 1987. June 3-4 Otto P. Hornstein Erlangen
第2回 1990. Oct 24-25 西山 茂夫 箱根
第3回 1993. May 14-16 Erwin J. Schopf Freiburg
第4回 1996. Oct 27-29 植木 宏明 倉敷
第5回 1999. June 3-5 Rudolf Happle Marburg
第6回 2002. Nov 1-3 西岡 清 奈良
第7回 2005. June 3-5 Michael Meurer Dresden
第8回 2007. Nov 15-17 勝岡 憲生 横浜
第9回 2010. June 9-12 Peter Elsner Weimar
第10回 2012. Nov. 14-17 荒瀬 誠治 徳島
第11回 2014. June 11-13 Alexander Enk Heidelberg
第12回 2016. Oct 12-14 横関 博雄 軽井沢
第13回 2018. June 13-15 Thomas Ruzicka Munchen
第14回 2024. June 26-28 山本 俊幸 御殿場

入会案内

本学会は何よりも臨床を重視しており、臨床にこだわる皮膚科医の集まりです。それは今後も変わらずにそうあって欲しいと思っています。公用語は英語なので、若い医師にとっては初めて英語で発表する絶好の機会とも言えましょう。ドイツへの留学経験をお持ちの先生だけでなく、ドイツに興味がおありの先生でしたら、どなたでも大歓迎ですので、是非ご入会いただけますようお願い申し上げます。下記へご連絡いたければ、追って入会手続きをいたします

日独皮膚科学会の連絡先情報が記載された黄色い背景の画像。電話番号とメールアドレスが含まれています。

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