自己紹介

令和5年4月に臨床検査学科に着任しました平田 理絵(ひらた りえ)です。出身は青森県弘前市、りんごとねぷたと桜が有名です。

弘前大学の検査技術科学専攻を卒業し、在籍中は寄生虫学の面白さに惹かれ、恩師と先輩に恵まれて研究に情熱を傾けそのまま大学院に進学しました。研究や学ぶ事の面白さを知り、いつか大学の教員になってその面白さを学生に伝えたいと思っていました。

東北大学病院に臨床検査技師として就職して脳神経の分野に関わり、働きながら大学院に進学しました。研究分野が寄生虫と脳神経で全く異なっておりますが、どちらについても言えるのは、素晴らしい先生方との出会いです。いつも熱心に指導していただき、それぞれの分野でその魅力を知ることになりました。また、学生の時はどちらかというと生理学は得意ではない分野でしたが、今では脳神経の世界に深入りしており、どの分野も知れば知るほど学べば学ぶほど面白いものだと思います。もしかしたら今は興味の持てない分野もその面白さに気づくかもしれません。

学生のみなさんも人との出会いを大切に、たくさんの事に興味を持って学んでください。

趣味は映画鑑賞で、特技は弓道参段です。
好きな言葉は”Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.”

写真は令和5年の弘前公園の桜です。約2600本の桜が咲きほこります。桜の季節には弘前にもぜひ足を運んでみてください。

弘前公園の桜が満開に咲き誇る様子。青空を背景に、約2600本の桜が美しい花を咲かせています。

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