中国 武漢大学との学術交流(2016・平成28年度)
本学教員2名が中国 武漢大学医学部を訪問しました。

学術交流の一環として、3月14日~17日の期間に、本学教員2名が武漢大学医学部を訪れ、留学中の医学部4年生4名と共に執行部への表敬訪問などを行い、今後の交流のありかたや来年度にむけた抱負等を議論しました。
また、今回の訪問では、武漢大学医学部臨床院である人民医院(第一臨床院)、中南医院(第二臨床院)の両臨床院を訪問し、人民医院では研修医、若手医師に向けた講演を行いましたが、過去に本学に留学した医師や、昨年秋に本学に留学した学生等が多数聴講し、再会を喜びました。
● 中国 武漢大学医学部生4名が学術交流により来学しました。(平成28年10月~11月)
本年度は、4名の医学部生が来学し、約6週間、学生寮に滞在し本学学生とともに学びました。
帰国前の留学報告会では、日本と中国の医療システムや医療保険、医療教育の違いなど、滞在中に学んだことを発表しました。
来学した4名は、医学部を卒業し、医師免許を取得した後には、最先端の医療を学ぶために福島にまた帰ってきたい、との希望を抱いて無事帰国しました。


修了証を授与された留学生たち(11月)
写真 1
医学部長への来学あいさつにて
- 後列左から
張 璐(Zhang Lu)
羅 達(Luo Da)
趙 晨(Zhao Chen)
王 笑臣(Wang Xiaochen) - 前列左から
企画・管理運営担当理事 佐藤 宏隆
医学部長 微生物学講座 錫谷 達夫 教授
国際交流室長 免疫学講座 関根 英治 教授
写真 2
報告会にて錫谷医学部長より修了証を授与された留学生たち