海外協定校のシンガポール国立大学から医学部生2名が本学に留学しました!
2026年6月1日(月)~6月12日(金)、海外協定校であるシンガポール国立大学医学部3年生の Victoria Lim さん と Jiayue Zou さんが本学に留学し、消化管外科講座(河野浩二主任教授) にて臨床実習・見学を行いました。
初日は、下村健寿国際交流センター長から本学の理念や教育・研究の特色、さらに福島県の魅力について紹介がありました。下村センター長からは、「充実したキャンパスライフを過ごし、ぜひとも豊かな経験を国に持ち帰ってほしい」と、期待が寄せられました。
続いて、Kenneth Nollet教授(放射線医学県民健康管理センター)によるキャンパス・病院の見学ツアーが行われ、施設の概要や歴史、さらには東日本大震災発生当時の状況について学んだ後、ウェルカムランチで医学部生らとの交流を行いました。
午後は、福島県「県民健康調査」を実施する放射線医学県民健康管理センターを訪問しました。同センターの髙木雅夫広報・国際連携室長より、健康調査の概要や、長期にわたり県民の健康を見守る事業について説明を受けた後、安村誠司センター長からは、震災直後から続く大規模調査等の活動が紹介され、福島県の復興を医療面から支える取組みについて学びました。
初日の締めくくりに、放射線災害医療センターを訪問し、長谷川有史教授(放射線災害医療学講座)より、東日本大震災福島第一原発事故当時の医療対応の様子が映像で紹介されました。また、災害医療をVRで訓練する 「カワウチレジェンズVR版」※ の体験や放射線測定機器を用いた測定実習、ドクターヘリの見学を行い、福島県における放射線災害医療に関する医療とスタッフ教育の現状、国際的連携の重要性について理解を深めました。
本学では、今後も国際交流を通じて学生の学びを広げ、海外大学との協力関係を一層強化してまいります。
※カワウチレジェンズVR版:放射線災害医療学講座が開発した、放射性物質・核物質を伴う医療対応を仮想空間で訓練できるシミュレーションソフトウェア。
(https://www.fmu.ac.jp/education/medicine/department/housai/news/20240506.html)
髙木広報・国際連携室長による県民健康調査の説明、安村センター長との面会
長谷川有史教授による放射線測定機器の操作指導およびVR体験の実施
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