共同大学院修士学生がロシア国立メーチニコフ北西医科大学の 生物統計学を受講しました。
災害・被ばく医療科学共同専攻(修士課程)1年生の座喜味ありささんが、長崎大学の修士学生6名とともに、令和3年2月12日から2月22日まで、ロシアのサンクトペテルブルグ市にある国立メーチニコフ北西医科大学の生物統計学を受講し、好成績を修めて本学の科目と単位互換しました。
北西医科大学の「生物統計学」受講は、今回で3年目となる海外大学との学術交流です。昨年までは、北西医大に実際に留学して対面授業を受けましたが、今回はコロナ感染防止のため、また、ロシアとの時差により、18時から21時過ぎの時間帯でWeb利用による遠隔授業を受けることとなりました。
座喜味さんからは、「SAS統計ソフトの操作や英語で行われる授業について不安な点もありましたが、長崎大学の受講者や本学教員のご支援、そして解析アルゴリズム表を活用することで乗り切ることができました。」との所感をいただきました。
一方、北西医科大学の教員からは、「クラウドを利用したSAS解析ソフトを用いたことで統計処理のスキルをスムーズに伝えることができ、受講生はよく理解してくれた。」とのコメントをいただきました。

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