米国NY市マウントサイナイ医科大学生2名及び教員2名が来学しました (2019年7月、8月)

 協定校である米国NY市マウントサイナイ医科大学生2名が短期留学生として来学しました。

 来日は初めて、という2名は、約2ヶ月間福島に滞在し、災害医療セミナーやBSL、Medical Englishクラスへの参加など、本学の学生とともに学びました。

 滞在中には本学学生との共同研究も実施し、9.11同時多発テロ事件の経験と研究がクロスオーバーする、外傷後成長尺度(PTGI)~東日本大震災が医師を目指すきっかけとなったか~に関するアンケート調査及び学生へのインタビューなどを行い、帰国の途につきました。

 また、7月末には、マウントサイナイ医科大学内分泌内科教授で米国日本人医師会会長でもある柳澤ロバート先生、同じくマウントサイナイ医科大学グローバルヘルス教授のCraig Katz先生が来学し、本学の国際交流センターの教員等と今後の交流について話し合いをしました。

災害医療高度救命救急センターの前で笑顔の女性2名がポーズをとっている写真。
福島県立医科大学でのプレゼンテーション中、学生と教員が一緒に写っている様子。
福島県立医科大学での交流イベントに参加した米国NY市マウントサイナイ医科大学の学生と教員のグループ。

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