ベラルーシ医科大学及びゴメリ医科大学より教員2名が来学しました。
平成25(2013)年度から、本学と ベラルーシ医科大学 及び ゴメリ医科大学 との 大学間協定が締結 されておりますが、災害医療総合学習センター主催の第24回福島災害医療セミナー(上級コース)の日程に併せ、ベラルーシ医科大学及びゴメリ医科大学の教員2名が来学しました。
今回の来学では、菊地臣一理事長兼学長を表敬訪問するとともに、1月24日には福島災害医療セミナー、特別講義として大学院セミナーにて、「チェルノブイリからの教訓“外科医からのメッセージ”」と題した講義をいただきました。
受講者からは「チェルノブイリの原子力災害から約30年の実績やデータを基に、先生方の生の声をお聞きできたことは、とてもよい収穫となりました。チェルノブイリの現在の土壌汚染や社会的状況、健康問題等、今回のご講義の内容を参考にさせていただき、福島でも起こりうる問題を考え、今後の対応を考えて行く必要があると思いました」 などの感想をいただきました。
● 集合写真について
- 前列左より
ゴメリ医科大学
セルゲイ イワノーフ
(Siarhei Ivanou)准教授
本学
菊地臣一 理事長兼学長
ベラルーシ医科大学
ミハイル シャペーツカ
(Mikhail Shapetska)准教授 - 後列左より
本学
国際交流室長
免疫学講座 関根英治 教授
災害医療総合学習センター
センター長 大津留晶 教授
医学部長 微生物学講座 錫谷達夫 教授
長崎大学
国際連携研究戦略コーディネーター
長崎大学在ベラルーシ研究拠点代表代行
高橋純平 助教
本学
災害医療総合学習センター
副センター長 熊谷敦史 講師




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