福島県は、大学生などの若い世代を対象に、がんに関する正しい知識の普及とがん予防や早期発見につながる行動への理解促進を図り、若い世代間の啓発活動を推進していくため「学生がん予防サポーター養成セミナー」を実施しています。
このたび、福島学院大学と桜の聖母短期大学において「学生がん予防サポーター養成セミナー」が行われ、本学教員を講師として派遣しました。
テーマ:「がんを学ぶ〜乳がんを中心に〜」乳がんは女性に発生するがんとしては最も多い病気です。一方、乳がんは身体の表面に近いところに発生するため、自分で観察したり触れたりすることによって発見できる可能性が高いがんです。
本セミナーでは、乳がんとはどのような病気か、原因や予防、セルフチェックとがん検診の重要性について解説しました。
- 2018年10月30日(火)
場所:福島学院大学福島駅前キャンパス
講師：医学部乳腺外科学講座 学内講師 立花 和之進
報告書
- 2018年11月6日(火)
場所:桜の聖母短期大学
講師：医学部乳腺外科学講座 主任教授 大竹 徹
報告書
