本学医学部皮膚科学講座は、日本皮膚科学会雑誌で2023年度の最優秀施設として雑誌振興賞を、同講座の入江絹子助手が雑誌論文賞を受賞しました。

日本皮膚科学会は、1900年（明治33年）の創立以来、皮膚科学に関する研究・教育と医療について、連絡連携を図り、皮膚科学の進歩・普及に貢献し、学術文化の発展に寄与することを目的に活動している伝統ある学会です。

今回受賞した、日本皮膚科学会雑誌　振興賞（サノフィ助成）は、日本皮膚科学会の機関紙『日本皮膚科学会雑誌』に、さらに質の高い論文を掲載し発展・振興することを目的に、2022年に新設された賞です。
　同講座が、『日本皮膚科学会雑誌』に質の高い論文を最も多く投稿・採択された施設として、入江絹子助手が、独創的で優れた成果を上げた論文を投稿した研究者として、今年度の受賞となりました。

受賞にあたり、「このような賞を頂き、大変嬉しく思います。 根気強く指導頂いた山本教授、大塚准教授、支えて頂いた講座の先生方のおかげ です。引き続き精進して参ります」と入江絹子助手がコメントいたしました。

写真左入江絹子助手

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