令和5年8月６日（日）、本学は福島市アクティブシニアセンター・アオウゼで開催された「まなびチャレンジ！お仕事体験2023」に参加し、50名のお子さんに電気メスや超音波検査装置の操作体験をしていただきました。

操作体験にあたっては、本学附属病院臨床工学センター出羽仁技師長、荒宏樹主任医療技師、小田部友香医療技師、菊地悠大医療技師が、医療機器の手配から体験指導までを行い、本学広報サークルPR-Labのメンバー11名がサポートしました。
　当日会場に用意された医療機器、手術着・手袋・帽子はすべて医療現場で実際に使われている本物です。

「先生お待たせいたしました」と呼ばれ電気メスを握った時の子どもたちの表情は真剣そのものでした。続いて超音波検査装置体験では、操作の後に画面の中に映し出された果物を当てた時にようやく表情が緩み、「楽しかった！お兄ちゃん、お姉ちゃんに自慢しよう」「電気メスの切れ味にびっくりした」「また来たい」などと楽しげな表情で会場を後にしました。

出羽仁技師長は、「将来を担う医療従事者となりうる子供たちの輝く眼（芽）に感動しました。こういう事業に関わらせてもらったことに感謝しております。」とコメントしました。