本学と「福島ファイヤーボンズ」を運営する福島スポーツエンタテインメント株式会社は、令和4年9月29日(木)に医療やスポーツに関する連携協定を締結しました。本協定は、本学からのチームドクター派遣などのメディカルサポートを始め、スポーツ医学の発展に寄与する調査研究、チームの小児患者への慰問活動や地域の健康増進活動への参画などの社会貢献活動等において連携・協力を行うものです。

協定締結式では、同社代表取締役社長の西田創様より「Bリーグ開始当初から福島県立医科大学には支援をいただいている。大学はもちろん福島県全体の発展に貢献できるよう頑張りたい」との挨拶をいただきました。
　また、本学の竹之下誠一理事長兼学長は「チームが大活躍していただけるよう、大学として取り得る応援をさせていただく」と述べました。

本学からは、齋野和則企画・管理運営担当理事兼事務局長と渡邉和之ふたば救急総合医療支援センター兼医学部整形外科学講座准教授が、福島ファイヤーボンズからは、佐野公俊ヘッドコーチと村上慎也キャプテンが陪席しました。佐野公俊ヘッドコーチと村上慎也キャプテンがシーズン開幕への意気込みを語り、渡邉和之准教授が今後の抱負を述べました。

今後、医療・教育・研究・スポーツなど、お互いの特性を生かしながら緊密に協力・連携することで、福島県の活性化とお互いの発展を目指してまいります。