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福島県立医科大学 トピックス

郡山市とSDGsの推進に関する包括連携協定を締結しました

竹之下誠一理事長兼学長と品川萬里郡山市長
竹之下誠一理事長兼学長、(画面内) 品川萬里郡山市長

本学は2月12日(金)に、郡山市とSDGsの推進に関する包括連携協定を締結しました。

この協定は、郡山市と本学が、相互の資源を活用して協働し、郡山市民、ひいては福島県民の健康寿命の延伸と健康格差の縮小を図ることを目的としています。

品川萬里郡山市長からは、「この協定は、令和元(2019)年7月1日 『自治体SDGsモデル事業』に選定された、『全世代健康都市圏創造事業』の一環であり、福島県立医科大学の高度な知見による課題解決や各専門分野からの多角的な分析が加わることで、コロナ禍の中で、新規施策・事業の創出や今後の広域圏での展開も見据えた、先進的な取組となると考えている」との挨拶をいただきました。

また本学の竹之下誠一理事長兼学長からは、「郡山市の先駆的な取組に携わる機会をいただいたことに感謝している。SDGsの考え方は、本学の姿勢とも重なるものであり、これまで本学が蓄積した経験をいかせるものと考えている。共同研究事業においては、各種のデータを基に、郡山市をはじめ福島県民の皆さんの健康増進のために役立つ研究成果につなげ、地域に貢献していきたい。」と挨拶しました。

締結式は、オンライン形式で開催し、本学の竹之下誠一理事長兼学長と品川萬里郡山市長がそれぞれ包括連携協定に署名しました。郡山市からは、本田文男保健福祉部長、塚原太郎保健所長、安藤博政策開発部次長、本学からは、安村誠司理事、矢吹省司新医療系学部設置準備室長が陪席しました。

竹之下誠一理事長兼学長 竹之下理事長兼学長の挨拶
安村誠司理事 安村誠司理事による出席者紹介及び本学紹介

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