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福島県立医科大学 トピックス

日本輸血・細胞治療学会で、大戸総括副学長の名前を冠した
「大戸特別功労賞」を創設。

日本輸血・細胞治療学会では、安全な輸血医療の推進に大きな貢献のあった大戸総括副学長の名前を冠した「大戸特別功労賞」を創設し、輸血医学の発展に貢献した一般市民らを対象として表彰を行うことを決め、12月26日に名古屋市内で開催された日本輸血・細胞治療学会主催の「危機的大量出血に対する特別討論会」の席上で、大戸総括副学長出席のもと表彰式が行われました。

「大戸特別功労賞」は、輸血に関する取り組みに賛同・協力する人々をたたえ、感謝の意を伝えるとともに、学会の取り組みを広く国民に知ってもらうことを目的に創設されました。
 大戸総括副学長 は「大量出血による死亡を根絶したいというのが私たちの思いであり、自分の名前を冠した賞の創設は大変光栄。末永く受賞された方々の功績を語り継ぎたい」とコメントしました。
 尚、日本輸血・細胞治療学会では、輸血・細胞治療学の領域で検査学、研究・学術で顕著な業績を挙げた研究者の表彰を目的とした「大戸賞」が既に設けられています。

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