今年3月に一般社団法人日本野球機構(NPB)と公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)共同で設立した「新型コロナウイルス対策連絡会議」に参加した専門家11名に対し、日本野球機構(NPB)は12月17日にNPB特別賞を、Jリーグは、12月21日にチェアマン特別賞を贈呈することをそれぞれ決定し、本学の村上道夫准教授もその中の1名として受賞しました。
村上先生は「今年の4月以降、大規模集合イベントにおける新型コロナ感染症のリスク制御とコミュニケーションについての研究を進めてきました。人々が元気になったり、勇気づけられたりする社会に少しでも貢献できればとの気持ちでしたが、このような栄えある賞をいただき、活動を支えてくれた仲間たちに心から感謝するとともに、ますます邁進していく所存です」とコメントしました。