英国雑誌「Public Health in Practice」掲載(2026年5月)

Survey on changes in colorectal cancer screening participation at Minamisoma city after the Great East Japan earthquake using clustering analysis

クラスタリング解析を使用した東日本大震災後の南相馬市における大腸癌検診受診率の変化に関する調査

福島県立医科大学の腫瘍内科学講座主任教授、佐治重衡氏のポートレート。白衣を着用し、背景には書類や小物が並ぶ。

坪倉 正治(つぼくら・まさはる)

放射線健康管理学講座 教授

研究グループ

Hiroki Yoshimura, Hiroaki Saito, Michio Murakami,Akihiko Ozaki , Yoshitaka Nishikawa, Toyoaki Sawano, Saori Nonaka, Sho Fujioka, Yuki Shimada, Chika Yamamoto, Tianchen Zhao, Tomoyoshi Oikawa, Masaharu Tsubokura

概要

論文掲載雑誌:「Public Health in Practice」 (2026年5月)


 本研究では、東日本大震災後の南相馬市における大腸がん検診受診状況の変化を分析しました。2009年から2018年までの住民データを用い、機械学習手法を活用して住民の受診パターンを分類した結果、震災後に受診を再開した人、受診を中断したままの人、新たに受診を開始した人など、異なる受診行動を示す集団が存在することが明らかになりました。さらに、避難経験や年齢などが受診行動の変化に関連していることが示され、災害後のがん検診受診支援には個々の状況に応じた対策が必要であることが示唆されました。

連絡先

  • 公立大学法人福島県立医科大学 医学部 放射線健康管理学講座
  • 電話:大学代表024-547-1111(代)又は024-547-1891 (内線 5401)
  • FAX:024-547-1889
  • 講座ホームページ:https://www.dep-rhm.com
  • メールアドレス: tsubo-m@fmu.ac.jp(スパムメール防止のため一部全角表記しています)

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