JST「さくらサイエンスプログラム」実施
― モンゴル国立医科大学の教員・学生が地域リハビリテーションを学ぶ ―
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「さくらサイエンスプログラム」の一環として、モンゴル国立医科大学(MNUMS)の教員・学生を本学に迎え、「災害・地域・パラスポーツを通じた理学療法の社会的役割と国際的共有」のプログラムがスタートしました。
令和8年8月29日の開講式・オリエンテーションでは、本プログラムの目的や研修内容、留意事項などを説明し、参加者がこれから始まる研修への理解を深めました。
同日には実地研修として鏡石町を訪れ、本学が地域住民を対象に実施している「高齢者生活機能調査」を見学しました。歩行能力や筋力、バランス機能などの測定を通して、高齢者の健康づくりや介護予防に取り組む地域リハビリテーションの実践について学びました。
翌30日は、福島駅前キャンパスにおいて、日本におけるリハビリテーションや福島県の医療・リハビリテーションの現状について講義を行った後、実習室や各種設備を見学・体験しました。
続いて、保健科学部4年生3名が卒業研究を発表し、参加者との間で活発な質疑応答が行われました。各種測定の実技では、両大学の学生がグループに分かれて測定技術を体験し、意見を交わしながら交流を深めました。
本プログラムは9月2日まで行われます。引き続き、さまざまな研修や交流を通して、本学が培ってきた地域医療・リハビリテーションの知見を共有し、将来の国際交流や共同研究、人材育成につながる関係を築いていきます。
モンゴルで中高年および高齢者の生活機能測定会を実施― 学生がともに活動、福島での交流に向けて ―はこちらから
https://www.fmu.ac.jp/about/global/news/mnums/20260803.html