「日本語コードの変換」
「上の階層へ」
「ファイルの種類」
- ファイル転送 ftpコマンド
さてよいよリモートマシン(cello)からローカルマシン(現在使っているパソコン)へ
ファイルの転送をします。
まず、Windowsのスタートをクリックし「ファイル名を指定して実行(R)…」を選択
します。すると図4のようなwindowが現れます。そこで、"ftp cello.cc.fmu.ac.jp"
と入力してOK ボタンをクリックします。もしうまくいかないようでしたら、
"ftp 10.1.211.21"と入力してください。すると、図5のようにDOS窓が開きます。

図4 開けゴマ!

図5 ログイン名の入力
ここでユーザ名をきいてくるので、リモートマシン(cello)での自分のユーザ名
(ログイン名)を入力します。次に図6のように、パスワードをきいてきます。

図6 パスワード入力
ここで、リモートマシン(cello)にログインするときのパスワードを入力します。このと
き、入力するパスワードは秘密保持の為、画面に現れませんので注意してください。慎重にパスワードを入力すると図7のように
- 230 User XXXXXXX logged in.
- ftp>
と表示されます。"ftp>"がftpでのプロンプトになります。

図7 リモートマシンにログイン!
次に、リモートマシン(cello)のカレントディレクトリをcdコマンドで変えます(図8)。
- ftp> cd ~/Mail/inbox
と入力します。図8のように
- 250 CMD command successful.
- ftp>
と表示されたら、成功です。そうでなかったら、もう一度やってみましょう。

図8 リモートマシンでのディレクトリの設定
次にlcd コマンドでローカルマシン(現在使っているパソコン)でのカレント
ディレクトリがどこなのかを調べます。図9の例では "C:\indows\デスクトップ"と
なっています。
次に、format済みのフロッピーディスクAドライブに入れて
- ftp> lcd a:\
と入力します。図10のように、
- Local directory now A:\.
と表示されたら成功です。これで、リモートマシン(cello)側およびローカルマシン
(パソコン)側のディレクトリの設定が終わりました。

図9 ローカルマシンでのカレントディレクトリの確認

図10 ローカルマシンでのディレクトリの設定
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