
腎生検のための入院について
当科では腎臓疾患の診断確定および治療方針の決定のための腎生検を行っています。
入院日数:入院に必要な日数は約1週間です。

糖尿病教育のための入院について
当科では糖尿病患者さんのための病気に対する理解のためクリティカルパスによる糖尿病教育入院を行っています。初めて糖尿病を指摘された患者さんや、今までにきちんとした指導を受けられていなかった患者さんに最適です。医師、看護婦、栄養士、薬剤師、理学療法士などがそれぞれ専門の立場から分りやすい指導をしています。
入院日数:約2週間です。


糖尿病性腎症での低蛋白導入のための入院について
糖尿病性腎症の患者さんに蛋白制限食を導入するにあたり、理論だけではなかなか患者さんの理解が得られないことが多く、また患者さんも戸惑われることが少なくありません。そのため、当科では7日間という短期間の入院にて患者さんに身をもって食事内容を理解して頂くと同時に、栄養士による分りやすい指導を加えた低蛋白食導入のための入院プログラムを設けました。
入院日数: 約1週間です。


内分泌疾患検査のための入院
間脳-下垂体疾患、副腎疾患が疑われる場合、副腎インシデローマ、多嚢胞卵巣症候群(PC0S、polycystic ovary syndrome)など内分泌学的精査を必要とされる場合には当科において必要な検査を行っております。
入院日数: 2〜4週間です。疾患の有無、治療開始の有無により入院日数は異なってきますのでご了承下さい。
2次性高血圧精査のための入院
原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、腎血管性高血圧、その他の内分泌性高血圧が疑われる場合には必要な検査および診断を行っております。
入院日数: 2〜4週間です。疾患の有無、治療開始の有無により入院日数は異なってきますのでご了承下さい。
入院予約:新患外来に来ることが出来ない場合には以下に連絡を下さい。
お電話にて入院予約をとらせて頂きます。
病棟医長 佐藤 博亮 Tel 024-547-1207(外来直通)