原孝光准教授が第78回日本核医学会北日本地方会において優秀演題賞を受賞しました。
2015年10月23日~24日に東北大学で開催された「第78回日本核医学会北日本地方会」において、原孝光准教授らの研究グループが優秀演題賞を受賞しました。
<受賞した研究について>
「福島県立医科大学のPET/CT検査における患者被曝量の紹介」
近年、国内において医療被ばくの問題が話題となっていますが、PET-CTのような複合撮影検査には被ばく線量の参考レベルの設定が存在しないことから、本研究では、将来的に自施設で被ばくレベルの設定を行うために、当センターで行っているPET/CT検査時の被ばく線量を患者個々に評価し、その結果について紹介しました。