「2025年度看護学部FD委員会主催研修会」報告

 12月3日(水)、東北薬科大学医学部の教授として、疫学研究と医学教育に力を注がれており、特に地域医療の発展に貢献する人材の育成に取り組まれている、目時弘仁先生を講師にお迎えし、「大学教育(看護学教育)におけるAIの活用」をテーマに、AIの活用およびメディアリテラシー、情報モラルについて学びました。

 目時先生のAIを使用して作成したグラフやイラストなどのスライド資料や、プロンプトを入力して実際にAIが短時間で文章などを作成する過程を目の当たりにしました。AIの活用方法、強みや弱み、どのように安全に倫理的に使いこなすかについて、盛りだくさんの内容をご教示いただきました。

 目時先生にご講演頂いた後、参加した看護学部教員、大学院生の44名がグループに分かれて、これからの教育・授業において、どのようにAIを取り扱うかディスカッションしました。

 参加者のアンケートからは、「自分だけではAIについて勉強できなかったので、とても詳しく具体的な話を聞くことができてよかった。」「AIを活用しているが、どこまで使ってよいか、依存しないかを心配していたので、周りの意見を聞いて、整理がついた。」「適切にAIを利用すれば仕事の効率があがることがわかったので、講義等でAIを活用してみようと思った。」などの感想が寄せられました。
 目時先生の大変面白い魅力的な講義に、参加者は楽しみながら学ぶことができていました。また、学内の教員同士の情報交換の場ともなり、有意義な時間を過ごせていたようです。タイムリーな話題であり、今後に活用できる研修となりました。

ページの先頭へ戻る