看護学部・附属病院看護部共催の「実習に向けての連携強化研修」報告

看護学部・附属病院看護部共催の企画「実習に向けての連携強化研修」を8月21日に開催し、看護学部教員26名、看護部実習指導者・師長等19名が参加しました。

 今回の研修では「お互い(実習指導者⇔教員)に求めること」をテーマに、実習指導者は教員に対して、教員は実習指導者に対して、どのようなことを求めているのか、ざっくばらんに語り合うことで相互理解を深め、どのように連携することで学生の学びにつながるかを考えました。

 研修後のアンケートでは、「今後の学生指導の参考になったか」「実習に関わる意欲が高まったか」という問いに対して、全員が「参考になった」「意欲が高まった」と答えており、高評価でした。また、「この研修会に参加して臨床と看護学部間の連携が図りやすくなったか」についても、9割以上が「そう思う」と回答しており、自由記載欄には「お互いの抱えている問題を改めて理解した」、「それぞれの考えを話し合い、学生に学ばせたいことを共有することが大事だと思う」、「今回のように日頃からざっくばらんに話し合うことがとても有効だと感じた」などの記載がありました。

今後の実習において実習指導者・教員間の連携強化が図られ、学生指導の充実につながることを期待したいと思います。

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