新年度への抱負

当地に赴任して1年が経過しました。学内には10棟を超える建物が存在し、赴任後半年間は右往左往していましたが、ようやく部屋の名称と場所が一致してきました。

当講座は昭和19(1944)年の開学から設置されており、実験室内にはかつての黄金期をしのばせる実験器具等が多数ありました。一方、現在の人員に不相応な数の消耗品が漫然と置かれている状況でした。昨年12月頃から本格的に実験室を整備し、一段落したところです。

教室員も精力的に活動しています。新体制となり1年目でしたが、日本細菌学会や日本薬理学会での発表、国際誌への誌上発表や論文投稿も行ってきました。今年度も、各々の教室員が自身の研究を発展させることを期待します。

研究を進めるには、若くて優秀な人材が不可欠です。幸運にも、微生物学研究に興味を示す学部学生と知り合えました。そして、今年4月から新たに1名の助教が着任しました。良い研究を行い医学の発展に貢献したいという、意欲ある若者が当講座に集えるよう、学内および学会活動を中心とした学外の先生方の支援を賜りながら、教室づくりを続けて参ります。

今年度も、皆様の御指導・御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

令和8年4月8日 立石 善隆

ページの先頭へ戻る