理学療法学科教員が講演を行いました

理学療法学科の佐藤聡見助教が、令和5年11月2日に郡山市で開催されたメディカルクリエーションふくしま2023にて講演を行いました。
講演では、「在宅における遠隔リハビリテーション ―心疾患患者に対する新時代の心臓リハビリテーション―」をテーマに、通信技術やウェアラブルデバイスを活用したオンライン型の心臓リハビリテーションプログラムについて、これまで企業と協力して開発してきたプログラムを中心に紹介しました。
近年、在宅の心疾患患者を支援するためのリハビリテーション資源が不足していることが課題となっており、当プログラムが新たな戦略となる可能性があります。
今回は、遠隔リハビリテーションを社会実装していくうえで解決すべき課題を説明し、多くの企業や一般参加者の皆様に興味をもって参加いただきました。

在宅における心臓リハビリテーションに関する講演の案内画像。福島県立医科大学のセミナー情報を含む。
理学療法学科の教員が講演を行い、聴衆に向けて話している様子。背景にはプレゼンテーション用のスクリーンがある。

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