都立高校で高校生を対象とした測定会を行いました

企業との共同研究として行っている「筋疲労測定機器の信頼性、妥当性、反応性の検証」の一環で、令和4年9月に東京都立南平高等学校の男子バスケットボール部の皆さんにご協力いただき、運動前後の筋疲労を可視化するための測定を行ってきました。理学療法学科の楠本泰士准教授、遠藤康裕講師、小俣純一助教、作業療法学科の浅尾章彦講師が高校へ伺い、部活動前後の筋肉の硬さや厚みなどを測定しました。将来、理学療法士を志す6名の高校三年生も、熱心に測定の様子を見学していました。
今後は、「筋疲労測定機器の信頼性、妥当性、反応性の検証」に関する調査を継続し、運動が筋肉に与える影響を明確にし、外部に報告していきます。

高校の体育館で、筋疲労測定を行う学生たちの様子。測定台に横たわる生徒と、周囲でサポートする教員や学生。

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