チーム精神看護
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ABOUT Usチームの紹介
「チーム精神看護」とは、福島県立医科大学看護学部で精神看護学を専門としている教員がコア・メンバーとなり、大学院看護学研究科精神看護学領域の院生・修了生らも加わって、精神看護の発展を目指そうとする仲間たちのことです。
私たち「チーム精神看護」のメンバーは、「福島精神看護研究会」を立ち上げています。
SEMINAR精神看護学セミナー
精神医療に関する最新の知見を臨床現場に紹介する講演会や、大学院看護学研究科精神看護学領域の修士論文をテーマにシンポジウムを開催しています。
福島県の精神医療がより良いものになっていくように、みなさまと一緒に学び合っていきたいと考えています。
Graduate School of Mental Health Nursing大学院 精神看護学領域

本学の大学院看護学研究科修士課程は2012年に開設され、精神看護学領域は1期生からほぼ毎年入学生を迎えることができました。修了生は40名を超えており、福島県内はもとより、岩手、宮城、山形、栃木といった近県や、長野、福岡と少し距離のあるところでも活躍されています。精神看護専門看護師(CNS)の資格を取った人も10名を超えようとしていますし、看護部長や訪問看護ステーションの所長など管理職になった人も増えています。
大学院で知り合った同級生、先輩、後輩、教員らと築いたネットワークは、かけがえのない宝物だと、みんなが口にしています。皆さんもぜひ大学院の門戸をたたき「チーム精神看護」のメンバーに加わって下さい。 お問い合わせは大川まで…(ohkawa@fmu.ac.jp)
REFLECTINGリフレクティング
科学研究費補助金を受けて「地域における精神障害者家族に対するリフレクティングを用いた実践的介入モデルの開発」の研究に取り組んでいます。「福島」と「熊本」をフィールドにして、多職種、多機関連携にて話し合うことを大切にしながら、“適度な差異”が生み出す新たな何かを求めて研究活動を行っています。
CONSULTATION精神科訪問看護コンサルテーション事業
精神障害をもつ方々の地域生活を支えていくには、訪問看護師の力がとても重要です。その力を支えるために、訪問看護ステーション同士のつながりや、困ったときに相談できる場が大切だと考え、「精神科訪問看護相談会」を開催しています。
地域で生活する精神障害をもつ方々のケアについて、一緒に考えていきましょう!