福島県立医科大学 輸血・移植免疫部 業績集 2006年
論文
［原著］
IKEDA, Kazuhiko*; SHICHISHIMA, Tsutomu*; TESHIMA, Takanori; OGAWA, Kazuei*; NAKAMURA-SHICHISHIMA, Akiko*; TAJIMA, Hiroko*; NOJI, Hideyoshi*; HASHIMOTO, Yuko*; TAKEYAMA, Kunihiko*; ISHIBASHI, Toshiyuki*; OHTO, Hitoshi*; ABE, Masafumi*; MARUYAMA, Yukio*. Complete donor chimaerism of Langerhans cells in lymph node early after allogeneic bone marrow transplantation. European Journal of Haematology. 2006 03; 76(3):261-264.
NEMOTO, Kenji; KIKUTA, Atsushi*; OHTO, Hitoshi*; SANO, Hideki*; ITOH, Masaki*; SUZUKI, Hitoshi*. Collection by a simple bag method and the function of granulocytes in granulocyte transfusion. International Journal of Hematology. 2006 07; 84(1):43-47.
MOCHIZUKI, Kazuhiro*; OHTO, Hitoshi*; HIRAI, Shigeru; UJIIE, Niro; AMANUMA, Fumitaka; KIKUTA, Atsushi*; MIURA, Saori*; YASUDA, Hiroyasu*; ISHIJIMA, Ayako; SUZUKI, Hitoshi*. Hemolytic disease of the newborn due to anti-Dib: a case study and review of the literature. Transfusion. 2006 03; 46(3):454-460.
KIKUTA, A*; OHTO, Hitoshi*; NEMOTO, K; MOCHIZUKI, K*; SANO, H*; ITO, M*; SUZUKI, H*. Therapeutic transfusions of granulocytes collected by simple bag method for children with cancer and neutropenic infections: results of a single-centre pilot study. Vox Sanguinis. 2006 07; 91(1):70-76.
齋藤勝治*, 小野智*, 菅原亜紀子*, 郡司陽子*, 渡部和也, 本田睦子*, 安田広康*, 大戸斉*. PCR-Luminex法によるHLA遺伝子タイピングの有用性. 医学検査. 2006 06; 55(5):655-659.
福原之博*, 出羽仁*, 早坂梓*, 猪狩次雄*, 大戸斉*. 国産新鮮凍結血漿解凍器の開発. 日本手術医学会誌. 2006 11; 27(4):302-303.
江月将史*, 川畑絹代*, 猪狩次雄*, 金澤和彌, 大戸斉*. 新しく開発された新鮮凍結血漿解凍装置の性能評価. 日本輸血細胞治療学会誌. 2006 12; 52(6):698-703.
［総説等］
大戸斉*. 【輸血医療・医学の新展開】 輸血の現状と課題 血小板輸血の課題. 医学のあゆみ. 2006; 218(6):607-611.
大戸斉*, 脇本信博. 自己血とアフェレーシスに関与する輸血看護師制度の必要性. 自己血輸血. 2006 12; 19(2):145-148.
安田広康*, 大戸斉*. 【小児に対する移植医療の進歩】 臓器移植にHLA検査はどんな意味がありますか?. 小児内科. 2006; 38(12):2069-2072.
［症例報告］
NAKAMURA, Koichiro*; KAWAKAMI, Yoshio*; OYAMA, Noritaka*; KANEKO, Fumio*; ABE, Hiroyuki*; SAGARA, Hiroya*; OHTO, Hitoshi*. A case of sclerodermatous graft-versus-host disease following autologous peripheral blood stem cell transplantation. Journal of Dermatology. 2006 02; 33(2):135-138.
小野智*, 安田広康*, 大戸斉*. 同種f抗体と自己抗体（抗E＋抗c＋α）を保有する自己免疫性溶血性貧血：自己抗体の解離と同種血球を用いた抗体同定. 医学検査. 2006; 55(9):1015-1018.
［その他］
AKIYAMA, H; HARA, M; HINO, M; SAO, H; HOSHI, Y; OHTO, Hitoshi*; KAI, S. Second donation of bone marrow: results from the Japan Marrow Donor Program (JMDP). Bone Marrow Transplantation. 2006 03; 37(8):795-796.
OHTO, Hitoshi*; YASUDA, Hiroyasu*. The above letter was also sent to Drs Ohto and Yasuda; Drs Ohto and Yasuda offered the following reply. Transfusion. 2006 02; 46(6):1065.
大戸斉*. 母子の血液型不適合に対する介入(座談会). 日本周産期・新生児医学会雑誌. 2006 12; 42(別冊):13.
湯浅晋治, 清水勝, 十字猛夫, 高松純樹, 大戸斉*, 高橋孝喜, 前田平生. 輸血医療を巡る激動の10年を振り返って（座談会）. 日本輸血細胞治療学会雑誌. 2006 12; 52(6):627-667.
著書・訳書
大戸斉*, 遠山博編. 小児輸血学. 東京: 中外医学社; 2006.
安田広康*, 大戸斉*. 新生児と小児の輸血検査. In: 大戸斉*, 遠山博編. 小児輸血学. 東京: 中外医学社; 2006. p.27-32.
大戸斉*. 血液型（赤血球型）母児不適合妊娠. In: 大戸斉*, 遠山博編. 小児輸血学. 東京: 中外医学社; 2006. p.84-100.
大戸斉*. 新生児同種免疫性血小板減少症と新生児同種免疫性顆粒球減少症. In: 大戸斉*, 遠山博編. 小児輸血学. 東京: 中外医学社; 2006. p.110-118.
菊田敦*, 大戸斉*. 顆粒球輸血. In: 大戸斉*, 遠山博編. 小児輸血学. 東京: 中外医学社; 2006. p.227-237.
尾形隆*, 大戸斉*. 小児のアフェレーシス. In: 大戸斉*, 遠山博編. 小児輸血学. 東京: 中外医学社; 2006. p.261-269.
有賀裕道*, 尾形隆*, 大戸斉*. 白血球除去. In: 大戸斉*, 遠山博編. 小児輸血学. 東京: 中外医学社; 2006. p.270-276.
大戸斉*. 輸血感染症. In: 大戸斉*, 遠山博編. 小児輸血学. 東京: 中外医学社; 2006. p.277-287.
尾形隆*, 大戸斉*. 第1部 シチュエーション別事例集 3．輸血副作用・合併症 1．輸血を行ったら発熱した. In: 大坂顯通編著. 輸血療法トラブルシューティング. 東京: 中外医学社; 2006. p.45-47.
菅野隆浩*, 大戸斉*. 第1部シチュエーション別事例集 3．輸血副作用・合併症 2．輸血中に患者がショックに陥った. In: 大坂顯通編著. 輸血療法トラブルシューティング. 東京: 中外医学社; 2006. p.48-53.
馬場千華子*, 大戸斉*. 第1部 シチュエーション別事例集 3.輸血副作用・合併症 3.人工呼吸装着中の患者で，輸血開始後に尿道カテーテルから赤い尿がでた. In: 大坂顯通編著. 輸血療法トラブルシューティング. 東京: 中外医学社; 2006. p.53-56.
馬場千華子*, 大戸斉*. 第1部 シチュエーション別事例集 3.輸血副作用・合併症 4.輸血後2週間経過して黄疸が出現した. In: 大坂顯通編著. 輸血療法トラブルシューティング. 東京: 中外医学社; 2006. p.57-60.
菅野隆浩*, 大戸斉*. 第1部シチュエーション別事例集 3．輸血副作用・合併症 5.輸血後の患者が呼吸困難を訴えた. In: 大坂顯通編著. 輸血療法トラブルシューティング. 東京: 中外医学社; 2006. p.61-65.
馬場千華子*, 大戸斉*. 第1部 シチュエーション別事例集 3.輸血副作用・合併症 6.輸血後の患者で皮疹と肝障害が出現した. In: 大坂顯通編著. 輸血療法トラブルシューティング. 東京: 中外医学社; 2006. p.65-68.
尾形隆*, 大戸斉*. 第1部 シチュエーション別事例集 3．輸血副作用・合併症 7．輸血すると術後感染症は増加するか. In: 大坂顯通編著. 輸血療法トラブルシューティング. 東京: 中外医学社; 2006. p.69-72.
尾形隆*, 大戸斉*. 第1部 シチュエーション別事例集 3．輸血副作用・合併症 18．輸血後患者のカリウム濃度が増加した. In: 大坂顯通編著. 輸血療法トラブルシューティング. 東京: 中外医学社; 2006. p.72-75.
菅野隆浩*, 大戸斉*. 第1部シチュエーション別事例集 3．輸血副作用・合併症 9.アフェレーシス中に患者が口のしびれを訴えた. In: 大坂顯通編著. 輸血療法トラブルシューティング. 東京: 中外医学社; 2006. p.75-76.
馬場千華子*, 大戸斉*. 第3部解説編 3．ABO血液型不適合輸血. In: 大坂顯通編著. 輸血療法トラブルシューティング. 東京: 中外医学社; 2006. p.221.
馬場千華子*, 大戸斉*. 第3部解説編 20．遅発性輸血後溶血反応. In: 大坂顯通編著. 輸血療法トラブルシューティング. 東京: 中外医学社; 2006. p.230.
菅野隆浩*, 大戸斉*. 第3部解説編 26．輸血関連急性肺傷害. In: 大坂顯通編著. 輸血療法トラブルシューティング. 東京: 中外医学社; 2006. p.233.
馬場千華子*, 大戸斉*. 第3部解説編 27．輸血後移植片対宿主病. In: 大坂顯通編著. 輸血療法トラブルシューティング. 東京: 中外医学社; 2006. p.235.
菅野隆浩*, 大戸斉*. 第3部解説編 29．輸血による敗血症. In: 大坂顯通編著. 輸血療法トラブルシューティング. 東京: 中外医学社; 2006. p.236.
尾形隆*, 大戸斉*. 第3部解説編 30．輸血による免疫抑制作用. In: 大坂顯通編著. 輸血療法トラブルシューティング. 東京: 中外医学社; 2006. p.237.
［研究発表］
EZUKI, S*; KANNO, T; KAWABATA, K*; OHTO, H*. In vitro and in vivo evaluation of apheresis-derived platelets stored for 7 days in container (PO-80) with higher oxygen permeability. AABB (American Association of Blood Banks) 59th Annual Meeting; 2006 10; Miami Beach. Transfusion. 48(9s):67A.
岩井俊也, 脇本信博, 大戸斉*. 外科手術血液準備式(Surgical Blood Order Equation)による術前貯血の必要性と可能性の検討. 第19回自己血輸血学術総会; 2006 02; 新潟. 自己血輸血. 19:S17.
菅原亜紀子*, 川畑絹代*, 安田広康*. parvovirus B19感染で赤芽球癆に陥った自己免疫性溶血性貧血患者における輸血効果 理論上の赤血球破壊量からの検討. 第47回東北医学検査学会; 2006 10; 仙台. 東北医学検査学会47回講演抄録集. 77.
今村孝*, 本田義信, 有賀裕道*, 三浦里織*, 大戸斉*. 極めて稀な血小板特異抗原(Human Platelet Antigen)不適合による新生児同種免疫性血小板減少症. 第16回日本産婦人科・新生児血液学会; 2006 08; 山梨. 日本産婦人科・新生児血液学会誌. 16(1):S27-S28.
猪狩次雄*, 江月将史*, 金澤和彌. FFP解凍装置の解凍時間短縮、凝固因子活性、応用(第二報). 第28回日本手術医学会総会; 2006 11; 大阪. 日本手術医学会誌. 27(Suppl):109.
望月一弘*, 菊田敦*, 伊藤正樹*, 赤井畑美津子*, 長澤克俊, 鈴木仁*, 大戸斉*. 顆粒球輸血を併用した骨髄非破壊的前処置+臍帯血移植にて救命し得た慢性肉芽腫症の1例. 第109回 日本小児血液学会学術集会; 2006 04; 石川. 日本小児科学会雑誌. 110(4):594.
小林正悟*, 菊田敦*, 望月一弘*, 佐野秀樹*, 伊藤正樹*, 鈴木仁*, 大戸斉*, 久間木悟. 骨髄非破壊的前処置を用いた同種骨髄移植により,免疫能の改善が得られた高IgM症候群の1例. 第109回 日本小児血液学会学術集会; 2006 04; 石川. 日本小児科学会雑誌. 110(4):594-595.
小野敦史*, 鈴木久美*, 赤井畑美津子*, 望月一弘*, 伊藤正樹*, 菊田敦*, 大戸斉*. 母親からハプロタイプ一致同種骨髄移植を行い、経過良好なFanconi貧血の一例. 第48回日本小児血液学会; 2006 11; 奈良. 日本小児血液学会雑誌. 20(5):491.
猪狩次雄*, 出羽仁*, 服部桃江*, 大戸斉*, 江月将史*, 金澤和彌. 新鮮凍結血漿解凍装置の開発. 第44回日本人工臓器学会大会; 2006 11; 横浜. 人工臓器. 35(2):S176.
菊地正美*, 小野智*, 菅原亜紀子*, 齋藤勝治*, 安田広康*, 大戸斉*, 柏瀬貢一. HLA-Bローカスにおける新アリルの発見と解析. 第89回日本輸血・細胞治療学会東北支部例会; 2006 09; 仙台. 日本輸血細胞治療学会雑誌. 52(5):611-612.
猪狩次雄*, 川畑絹代*, 安田広康*, 大戸斉*. FFP解凍装置の解凍時間短縮、凝固因子活性、応用. 第89回日本輸血・細胞治療学会東北支部例会; 2006 09; 仙台. 日本輸血細胞治療学会雑誌. 52(5):614.
今村孝*, 本田義信, 有賀裕道*, 三浦里織*, 大戸斉*. 免疫グロブリン療法が奏効した特異血小板抗原(Human Platelet Antigen 5a)不適合による新生児同種免疫性血小板減少症の1例. 第89回日本輸血・細胞治療学会東北支部例会; 2006 09; 仙台. 日本輸血細胞治療学会雑誌. 52(5):615.
菅原亜紀子*, 斎藤俊一*, 三浦里織*, 奥津美穂*, 川畑絹代*, 大戸斉*. Flow-Cytometryによる血小板由来microparticleの定量. 第89回日本輸血・細胞治療学会東北支部例会; 2006 09; 仙台. 日本輸血細胞治療学会雑誌. 52(5):615.
菅野隆浩*, 江月将史*, 川畑絹代*, 尾形隆*, 池田和彦*, 大戸斉*. Multiple hit modelを用いた生体内血小板寿命の測定. 第54回日本輸血学会総会; 2006 06; 大阪. 日本輸血学会雑誌. 52(2):231.
望月一弘*, 大戸斉*, 平井滋, 氏家二郎, 菊田敦*, 三浦里織*, 安田広康*, 石島あや子, 鈴木仁*. Dib不適合による新生児溶血性疾患の一例 抗Dib抗体価と重症度に関する検討. 第54回日本輸血学会総会; 2006 06; 大阪. 日本輸血学会雑誌. 52(2):240.
奥津美穂*, 斎藤俊一*, 菅原亜紀子*, 小野智*, 渡部和也, 郡司陽子*, 馬場千華子*, 三浦里織*, 齋藤勝治*, 川畑絹代*, 安田広康*, 尾形隆*, 菅野隆浩*, 大戸斉*. 遅発性溶血性輸血副作用頻度 Alb-IATとPEG-IATの比較. 第54回日本輸血学会総会; 2006 06; 大阪. 日本輸血学会雑誌. 52(2):253.
大戸斉*. 交換輸血を含む集中的治療によって救命できたABO不適合輸血. 第54回日本輸血学会総会; 2006 06; 大阪. 日本輸血学会雑誌. 52(2):254.
馬場千華子*, 三浦里織*, 川畑絹代*, 斎藤俊一*, 安田広康*, 大戸斉*. 単球貪食試験によるHLA抗体の赤血球輸血における臨床的意義の評価. 第54回日本輸血学会総会; 2006 06; 大阪. 日本輸血学会雑誌. 52(2):254.
安田広康*, 斎藤勝治*, 小野智*, 郡司陽子*, 渡部和也, 大戸斉*. Luminex法によるHLA遺伝子タイピングの有用性 Dynal RELIとの比較検討. 第54回日本輸血学会総会; 2006 06; 大阪. 日本輸血学会雑誌. 52(2):268.
望月一弘*, 菊田敦*, 大戸斉*, 根本健二, 鈴木仁*. 顆粒球コロニー刺激因子にて動員し,バック法で採取した顆粒球製剤の保存期間延長に関する検討. 第54回日本輸血学会総会; 2006 06; 大阪. 日本輸血学会雑誌. 52(2):309.
江月将史*, 川畑絹代*, 猪狩次雄*, 大戸斉*. 新しく開発されたFFP解凍装置による凝固因子活性の評価. 第54回日本輸血学会総会; 2006 06; 大阪. 日本輸血学会雑誌. 52(2):318.
猪狩次雄*, 川畑絹代*, 安田広康*, 大戸斉*. 国産新鮮凍結血漿解凍器の開発. 第54回日本輸血学会総会; 2006 06; 大阪. 日本輸血学会雑誌. 52(2):324.
江月将史*, 川畑絹代*, 菅野隆浩*, 大戸斉*. 細菌混入した血小板製剤内のグルコースと乳酸値の推移. 第54回日本輸血学会総会; 2006 06; 大阪. 日本輸血学会雑誌. 52(2):327.
馬場千華子*, 大戸斉*, 杉山誠治, 石井勉*, 有賀裕道*, 河原田勉, 氏家二郎. 献血血液HCV抗体スクリーニングによるHCV陽性妊婦の減少. 第54回日本輸血学会総会; 2006 06; 大阪. 日本輸血学会雑誌. 52(2):329.
菅野隆浩*, 尾形隆*, 高木忠之*, 池田和彦*, 橋本真一*, 高橋敦史*, 柳堀浩克*, 佐藤馨*, 猪狩次雄*, 大戸斉*. 術前貯血式自己血の外来採血へのシフト. 第54回日本輸血学会総会; 2006 06; 大阪. 日本輸血学会雑誌. 52(2):331.
奥津美穂*, 安田広康*, 遠野ゆり子*, 川畑絹代*, 斎藤勝治*, 佐藤久美子*, 本田睦子*, 三浦里織*, 郡司陽子*, 馬場千華子*, 小幡悠子, 小野智*, 斎藤俊一*, 菅原亜紀子*, 大戸斉*. 遅発性溶血性輸血副作用(DHTR)発生頻度 Alb-IATとPEG-IATの比較. 第88 回日本輸血学会東北支部例会; 2006 03; 山形. 日本輸血細胞治療学会雑誌. 52(4):517.
安田広康*, 奥津美穂*, 川畑絹代*, 齋藤勝治*, 郡司陽子*, 本田睦子*, 渡部和也, 三浦里織*, 馬場千華子*, 小野智*, 斎藤俊一*, 菊池良子, 尾形隆*, 大戸斉*. 同種抗体が共存する自己抗体保有者への赤血球輸血の対処法. 第88 回日本輸血学会東北支部例会; 2006 03; 山形. 日本輸血細胞治療学会雑誌. 52(4):517-518.
菅野隆浩*, 江月将史*, 川畑絹代*, 清野修*, 加藤和夫*, 宍戸文男*, 大戸斉*. 7日間保存血小板の生体内寿命測定の試み. 第88 回日本輸血学会東北支部例会; 2006 03; 山形. 日本輸血細胞治療学会雑誌. 52(4):518.
馬場千華子*, 大戸斉*, 杉山誠治, 石井勉*, 有賀裕道*, 河原田勉, 氏家二郎. 妊婦におけるHCV感染率の推移と輸血歴との関連. 第88 回日本輸血学会東北支部例会; 2006 03; 山形. 日本輸血細胞治療学会雑誌. 52(4):519.
木村文彦, 小林真一, 鳥飼宏基, 大澤有紀子, 池田宇次, 佐藤謙, 大戸斉*, 廣川誠, 元吉和夫. 血液型不適合が非血縁者間骨髄移植成績に与える影響. 第48回日本臨床血液学会; 2006 10; 福岡. 臨床血液. 47(9):1028.
菊田敦*, 望月一弘*, 伊藤正樹*, 赤井畑美津子*, 根本健二, 佐野秀樹*, 大戸斉*. 造血幹細胞移植時に発症した重症感染症に対する顆粒球輸血. 第48回日本臨床血液学会; 2006 10; 福岡. 臨床血液. 47(9):1107.
池田和彦*, 小川一英*, 七島勉*, 七島晶子*, 橋本優子*, 野地秀義*, 石橋敏幸*, 豊嶋崇徳, 阿部正文*, 大戸斉*, 丸山幸夫*. 同種骨髄移植後早期にドナー由来ランゲルハンス細胞増殖に伴うリンパ節腫脹を呈した一例. 第46回日本リンパ網内系学会総会; 2006 06; 名古屋. 日本リンパ網内系学会会誌. 46:97.
尾形隆*, 池田和彦*, 高木忠之*, 菅野隆浩*, 大戸斉*, 金沢匡司*, 竹之下誠一*, 寺島雅典*, 後藤満一*, 入澤篤志*, 大平弘正*. 当院における樹状細胞療法の集計. 第10回乳癌と細胞療法研究会; 2006 03; 仙台.
菅原亜紀子*, 安田広康*, 菅野隆浩*, 猪狩次雄*, 大戸斉*. 福島医大病院におけるFFPの使用状況：FFP/RBC比低減のための要因解析. 第38回福島県医学検査学会; 2006 05; 福島県. 福島県臨床衛生検査技師会誌. 44:43.
［シンポジウム］
大戸斉*. 自己血輸血にかかわる看護師の責任と教育 輸血認定看護師(自己血,アフェレーシス)の必要性. 第19回自己血輸血学術総会; 2006 02; 新潟. 自己血輸血. 19:S10.
大戸斉*. 輸血関連急性肺障害の病態と予防・治療. 第14回赤十字血液シンポジウム; 2006 01; 福島県.
大戸斉*. 輸血感染症の諸問題 血小板製剤の細菌感染. 第46回日本輸血学会東海支部会例会; 2005 10; 愛知. 日本輸血学会雑誌. 52(3):439.
［特別講演］
大戸斉*. 輸血は安全か? 輸血インフォームド・コンセントのup-to-date 免疫反応と輸血後感染症の頻度と対策の現況,緊急輸血におけるリスク. 第54回日本輸血学会総会; 2006 06; 大阪. 日本輸血学会雑誌. 52(2):226.
［その他］
大戸斉*. 輸血関連肺障害(TRALI)の発症機序と治療. 平成18年度移植検査部門研修会; 2006 07; 福島県.
川畑絹代*. 消去法の新しい表記法. 平成18年度移植検査部門研修会; 2006 07; 福島県.
馬場千華子*. 重症母児不適合妊娠に認められた抗D＋G抗体. 平成18年度移植検査部門研修会; 2006 07; 福島県.
馬場千華子*. ABO血液型検査－オモテ・ウラ不一致での検査の進め方－. 平成18年度県北支部輸血検査研究班研修会; 2006 10; 福島県.
奥津美穂*. 第54回日本輸血学会総会報告―赤血球輸血検査について―. 平成18年度県北支部輸血検査研究班研修会; 2006 10; 福島県.
安田広康*. 母児間不適合妊娠の輸血検査と臨床的意義. 第19回東北臨床検査技師会輸血・移植検査部門研修会; 2006 11; 秋田県.
安田広康*, 大戸斉*. HLA適合血小板の有効性の評価と検査法の検討 HLA抗体の有無とHLA適合血小板輸血効果. 第54回日本輸血学会総会; 2006 06; 大阪. 日本輸血学会雑誌. 52(2):217.
川畑絹代*. 安全な輸血に向けての管理体制. 福島県県北支部総会; 2006 04; 福島県.
馬場千華子*. 輸血Q＆A. 第19回福島県輸血懇話会; 2006 09; 福島県.