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 お知らせ

術後下肢静脈血栓症予防のための弾性包帯により、皮膚障害が生じた医療事故の発生について (第2報)

 令和4年12月に本院におきまして、術後の下肢静脈血栓症(*1)予防のため使用していた弾性包帯により、皮膚障害及び下肢の神経障害が生じた医療事故が発生し、令和5年3月に本学・本院のホームページで公表しております。

*1 手術などで長い時間、下肢を動かさないときに、下肢の静脈に血栓(血液の塊)ができてしまうこと
(術後下肢静脈血栓症予防のための弾性包帯により、皮膚障害が生じた医療事故の発生について)

 本院としてはこの事態を重く受け止め、外部の専門家を交えた委員会を設置し、原因究明および再発防止のための検討を行ってまいりました。このたび、その報告書がまとまりましたので、改めて公表させていただきます。患者様、ご家族をはじめとしてご関係の皆様には、このような事態を招いてしまったことについて、改めて深くお詫び申し上げるとともに、再発防止策の徹底に努めてまいります。

 なお、本件事故および外部評価委員会の報告書公表にあたっては、本院の規程にもとづき、患者様及びご家族のご了解と合意を得た範囲で公表するものです。

 ●医療行為関連有害事象 外部評価委員会 報告書(PDFファイル)

 ■ お問い合わせ先
  
公立大学法人福島県立医科大学 附属病院 医療連携・相談室
   電話 (024)547−1818