私たちのFMU 福島駅前キャンパス編
[理学療法学科×作業療法学科×診療放射線科学科×臨床検査学科]

充実のキャンパスライフが、目標に向かう私たちの原動力です。

窓の前でテーブルを囲み談笑する4人の若者。背景には市街地が広がり、和やかな雰囲気が漂っている。
明るい窓辺で白いシャツを着た男性が笑顔で立っている。背景には街の風景が広がっている。
保健科学部 理学療法学科
鈴木 京介さん
福島県 白河高等学校出身
大きな窓から見える街並みを背景に、カジュアルな白いシャツを着た若い男性が微笑んで立っています。
保健科学部 作業療法学科
佐藤 礼琉さん
福島県 橘高等学校出身
明るい窓辺に立ち微笑んでいる女性。背景には街並みが広がり、交差点の横断歩道が見える。
保健科学部 診療放射線科学科
長嶋 唯さん
福島県 葵高等学校出身
交差点を背景に白いシャツを着た女性が微笑んで立っている。明るい日差しが差し込み、街中の窓辺での一瞬。
保健科学部 臨床検査学科
髙嶋 紗彩さん
千葉県 佐原高等学校出身

理想の医療従事者を目指し福島県立医科大学へ

鈴木 僕が理学療法士に憧れを持ったのは小学5年生。今も続けているバスケットボールで膝をケガして、リハビリなどでお世話になったことがきっかけ。福島県立医科大学に理学療法学科ができると知ったときは、運命だと思った。みんなは、なぜそれぞれの学科を選んだの?

長嶋 私は、小さい頃から、人に「ありがとう」と言ってもらえる仕事がしたくて医療従事者を目指したの。その中で、医師と協働して直接治療に携われる診療放射線技師に興味を持ったんだ。県外で一人暮らしをするのも不安だったし、福島県立医科大学の診療放射線科学科は一学年の人数が少なくて、高度な知識が学べることも決め手になった。

髙嶋 私は医療系ドラマを見ているうちに、病院で働きたいなと思ったんだ。医療系の職業を調べていたとき、心電図や超音波、尿検査などいろんな観点からデータを分析する臨床検査技師を知って、人の病気を見つける仕事がしたいなって。細胞検査士になりたくて、国公立では珍しく細胞検査士養成コースがあるこの大学に決めたの。地元から出て一人暮らしだけど楽しみでしかなかった!

佐藤 僕の場合、片足に障がいのある叔父がいて、義足のサイズが合わなかったり使いにくかったりするたびに、自分で改造し工夫している姿をずっと見てたんだ。叔父の生活を楽にしたくて、義足の方をサポートできる仕事って何だろうと調べたとき、義足を作って終わるのではなく、生活の質を上げるために継続して寄り添える作業療法士になろうと決めた。

長嶋 鈴木 髙嶋 (拍手)いい話!

佐藤 進学先は、通いやすくて設備が充実したこの学校一択だったよ。

コミュニケーション力が自然と身に付く校風

室内で4人の若者がテーブルを囲んで談笑している。背景には大きな窓から外の風景が見える。

髙嶋 大学って、先生と学生の間に距離があるイメージだったけど、ここの先生はみんな優しくて、すごく親しみやすいと思わない?「いつでも研究室に来ていいよ。顕微鏡を見に来ていいよ」と言ってくれるし、学生と先生が一緒にご飯を食べに行くこともある。

鈴木 どの学科の先生も、フレンドリーに接してくれるよね。僕も先生と飲みに行くし、この間はスノーボードにも行ったよ。悩みを親身に聞いてくれる存在が近くにいるって、とても心強いと思う。

佐藤 1つの建物に保健科学部の学生と先生が集まってるから、普段から顔を合わせやすいし、学生のフリースペースと先生の研究室が同じ空間にあって、お互いに声を掛けやすいんだよね。学生も優しい人が多い。

長嶋 診療放射線科学科では、学年対抗運動会をしているの。去年は学会直前で先生を誘えなかったけど、今年は参加してもらいたいと思ってる。

鈴木 理学療法学科も、同じ学年で定期的にスポーツ大会をしてるよ。その後みんなでご飯を食べに行くのが定番。

髙嶋 臨床検査学科はバーベキューや飲み会がよくあって、参加率も高いよ。私も積極的に参加して楽しんでる!作業療法学科は?

佐藤 先生が誰でも自由に過ごせる場所を用意してくれて、先輩から実習やテストの話を聞いたり、ボードゲームをしたり、好きなように学生同士や先生と交流できる機会が定期的にあるよ。

髙嶋 どの学科も一学年の人数が多くないから、仲良くなりやすいよね。

鈴木 先生との距離が近いからこそ、目上の方との接し方や礼儀が自然と身に付いたと思う。社会に出たら、専門知識や技術だけでなく、上司や患者とのコミュニケーションは必須だから、その勉強にもなるよね。

学びが積み上げられていると実感できる瞬間

佐藤 みんなは、大学に入って成長したと感じることはある?僕は勉強に関して言うと、最初は「点」だった知識が「線」になって「面」になって、わざわざ教科書を広げなくても自然と友達と議論できるようになったと思う。一人でレポートを書くよりも、大人数で議論した方が理解も深まるし、同じ目標を持つ仲間がいるからこその成長かなって。

長嶋 それ、私も感じてる!大学では自分の意見を言うことが大事で、周りのみんなも話を聞いてくれるよね。それに、違うと思ったら指摘してくれる。勉強に関するディスカッションが多くなって、学年が上がるにつれて内容もレベルアップしているから、成長してる実感があるよ。

髙嶋 プライベートでも、ドラマに出てきた医療用語が理解できたとき、勉強したことが身に付いてるなって思うことない?私はよくある!

長嶋 鈴木 佐藤 あー!それわかるー!みんな感じてると思う!

鈴木 僕は、アスレティックトレーナーになりたいと思っていて、去年はトレーナーに関するインターンもしたんだ。成長した部分もあるけど、まだまだ現場経験が足りないから、地域のスポーツに関わって、知識とか対応力を高めたいな。

髙嶋 在学中の目標で言うと、私はボランティアサークルの代表を務めていて、外部の人とのやりとりも多い。初めての経験も多くて大変だけど、成長のためだと思って挑戦したいな。

長嶋 みんな目標に向かって頑張ってると思うと、すごく刺激になる!

佐藤 勉強もキャンパスライフも充実させながら、夢を叶えようね!

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