当科は1950年4月に大里俊吾先生が学長兼内科学第一講座の教授として赴任された時から始まります。その後、1952年から粟野亥佐武教授、1976年から刈米重夫教授に引 き継がれ、1989年10月からは丸山幸夫教授が2007年3月まで就任され、2008年3月より竹石恭知教授が就任されて今日に至っています。 
 当科の診療は、循環と血液の領域にわたっており、それぞれの専門医がお互いの情報を交換し合うことにより最先端医療を目指すとともに、全人的診療を行うことをモットーとしております。
 頻拍性不整脈に対するカテーテル焼灼術・植え込み型除細動器(ICD)、心不全に対する心臓再同期療法(CRT)および血液疾患や難治性心疾患に対する造血幹細胞移植などの高度医療はもとより、急性心筋梗塞に対するカテーテル治療などの救急医療を昼夜を問わず行っております。
 頻拍性不整脈に対するカテーテル焼灼術・植え込み型除細動器(ICD)、心不全に対する心臓再同期療法(CRT)および血液疾患や難治性心疾患に対する造血幹細胞移植などの高度医療はもとより、急性心筋梗塞に対するカテーテル治療などの救急医療を昼夜を問わず行っております。
 また、福島県で唯一の非血縁者間骨髄移植施設に認定されています。福島県の循環器及び血液関連施設に人材を供給し、それらの関連病院および県内・全国の医療機関との強い連携の下に福島県の医療に大きく貢献しています。