福島県立医科大学 医学部
循環器内科学講座
主任教授 竹石 恭知

 1950年に開講した福島県立医科大学で最も歴史のある教室のひとつである内科学第一講座(名称変更により2009年から循環器・血液内科学講座)を母体とし、臓器別講座再編によって2016年4月より循環器内科学講座となりました。心血管病の専門的な先進医療を行うだけでなく、救急医療や高血圧症、脂質異常症といった生活習慣病を含めた内科全般にわたり幅広く診療を行っています。心臓病先進治療学講座、不整脈病態制御医学講座、肺高血圧先進医療学講座の3つの寄付講座と連携しています。研究では大学院生を中心に分子生物学を用いた基礎研究と臨床研究を両輪とし、基礎研究の成果を臨床・医療へ橋渡しするトランスレーショナル・リサーチを目指して活発に取り組んでいます。教育では医学部学生の循環器病学の系統講義、臨床実習(BSL、アドバンストBSL)を担当しています。また、豊富な症例をもとに初期研修医、専攻医(後期研修医)の指導に教官全員で力を注ぎ、内科全般に精通した専門医を育成しています。

 スタッフは若く、専攻医が多く在籍しており、医師として「やりがいのある仕事を楽しく」をモット−に、ライフ・ワークバランスを大切にする働きやすい活気のある教室です。循環器病に関して、幅広くかつ最新の知識と技能を修得することを通じて、高い見識を持った臨床医を養成するとともに、地域に密着した高度医療と世界へ発信する教育・研究拠点の形成を目指しています。