材料部

Supply Center

 

 

紹介

 材料部は院内における医療器材器具の洗浄消毒、セット作成及び器具器材・衛生材料などの滅菌を実施する業務と、これらの器具器材の回収と搬送、ディスポーザブル製品の供給を行う物品供給センターの業務からなります。
 現在、材料部にはウオシャーディスインフェクター3台、高圧蒸気滅菌装置6台、酸化エチレンガス滅菌装置2台、低温プラズマ滅菌装置2台などが装備されています。一次処理の中央化はまず病棟外来部門から始めています。材料部スタッフは部長、副部長、看護師、外部委託(滅菌業務と物品供給センター)で構成されています。
 古くは、主に各科手術室、各病棟など使用する部署で滅菌業務が行われていましたが、1956年10月1日から中央材料室が開設されました。1987年6月1日の新病院移転から、「中央材料室」から「材料部」と命名変更され、現在に至っています。新病院移転時から物品供給センターという形でSPDを導入し、2007年SPDの見直しをしています。

 

研究活動

 材料部では、「包交材料の見直し」、「鉗子立ての見直し」、「アルコール消毒棉の見直し」、「未返却器材の調査」、「器具器材の洗浄・滅菌の効率」などをテーマに研究し、各種研究会にて報告している。

 

教育活動

 医学部学生は、早期ポリクリニック(第1学年)の見学が実施されます。
 研修医に対して附属病院中央部門利用マニュアルの説明会を行っています。

 

詳細情報

 

 

 お問い合わせはこちらへ・・・・・・supply@fmu.ac.jp