リハビリテーション科の 遠藤 達矢 理学療法士が出前講座を行いました。

　平成27年11月24日（火）に、河東公民館様からのご依頼により、河東公民館２階大ホールにてリハビリテーション科の 遠藤　達矢 理学療法士が出前講座を行いました。

　今回は「高齢者の姿勢と腰痛　～背すじをまっすぐに～」というテーマで講演を行いました。

　腰が曲がってしまうのは老化によるものではなく、年齢を重ねるごとに運動不足に陥り、背骨を支えている腹筋と背筋が衰えてしまうことによって生じるものです。痛いのを我慢してまで運動しなければならないということではなく、自分が出来る範囲内で、毎日数分程度の軽い運動を続けて、筋力を保持すること、また、普段の生活における姿勢（猫背になっていないか等）を気にかけ、出来るだけ良い姿勢でいることが大切となります。
　講演の中で、ご家庭でも出来る簡単な体操として、５つほど紹介させていただき、実際に参加者の皆さんと一緒に体を動かしました。

　参加していただいた約35名の皆様、ありがとうございました。


※出前講座については随時受付を行っております。詳細はこちらをご覧ください。