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保健医療交流事業 (講演会) レポート

女性のための健康講演会を開催しました。(南相馬市・平成29年1月20日)

去る1月20日(金)南相馬市原町保健センターを会場に、一般市民を対象とした「女性のための健康講演会」を開催しました。
講演会は、本学 性差医療センター 部長 小宮ひろみ先生が講師を務め「更年期を上手に乗り切るために」という演題で行われました。

女性の平均寿命が86.8歳になり、世界1位となっています。特に男性よりもはるかに長い老年期を過ごす女性にとっては、前段階というべき更年期という期間を、いかに過ごすかということが重要な関心事となっています。

小宮先生は、資料を使って更年期の概念から始まり、身体上の変化や症状、エストロゲンの減少に伴う心身の状態を分かりやすく講演しました。
また骨粗鬆症や動脈硬化性疾患など気をつけるべき病気やその対策としてのホルモン補充療法、漢方での処方など、聴講者にとっては、実生活のうえですぐにでも役に立ちそうな知識も紹介されました。

最後に、更年期を乗り切る上で、養生することの大切さを説き、「節度ある飲食や程良く身体を動かすこと、自然のままの生活を送ること」をおすすめし、「更年期は、自分のこれまでの生き方を見つめ直す良い機会であると捉え、上手にお付き合いすることが大事」としめくくりました。

聴講者は、自分と照らし合わせて熱心に聴講され、質疑応答の時間は、実際に更年期障害に悩まされている方からの質問がありました。1時間半の講演時間ではありましたが、興味深い内容に、聴講者は熱心に聞きこまれていました。

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