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保健医療交流事業 (講演会) レポート

第14回健康いわき21推進市民大会で特別講演会を開催しました。(平成27年10月22日)



いわき市主催「第14回健康いわき21推進市民大会」の特別講演会として本学の整形外科学講座 宍戸裕章准教授(いわき市出身)が講演を行いました。これは、保健医療交流事業としていわき市から要望があったものです。

講演は、「ロコモティブ・シンドローム 〜いつまでも健やかな生活を送るために〜」というテーマで行われました。
先生は、今日の高齢化社会では内部疾患(脳梗塞や心筋梗塞、癌など)がよく問題になるが、日常生活を送る上で、歩行や動作などに障害が生じる運動器(骨、間接、靭帯、筋など)の疾患も直面する問題であると説き、その原因が、1つめとして「加齢」によるもの、2つめとして「骨や関節の疾患」によるものと述べました。
代表的な例として「骨粗しょう症」が挙げられましたが、「ロコモティブ・シンドローム」という語句は、未だ社会的認知度が低く、本人以外は関心が低いのが現状であるとのことでした。
引き続き、「骨粗しょう症」の分析やロコモティブ・シンドロームの予備軍数、他の運動器に障害を起こす疾患(変形性膝関節症、腰部脊柱管狭窄証)などを説明しました。

メタボとロコモ(メタボリック症候群の次はロコモティブ・シンドローム)というように、2つの症状の対句として聴講者の印象に残りやすい表現で説明するなど講演の雰囲気が和むような場面や、運動器の障害にならない日常生活の送り方など、実用的な内容となりました。
講演後の質疑応答の時間には、地元いわき市出身である宍戸先生に、また講演をしてほしいとの要望が出されました。

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