自分や家族の健康のために、何ができる?
福島高校1年生40名が、健康データをもとに探究学習
令和8年10月28日(水)、福島高校1年生40名が本学を訪れ、健康増進センター主催の探究学習に参加しました。「福島で医療を学び、地域の未来を考える」をテーマに、県民の健康データから課題を読み解き、地域や家庭でできることを考えました。
前半は、同センターの取組や県民の健康指標を紹介。食塩の取り過ぎや運動不足、喫煙などと生活習慣病との関わりを学びました。自然に健康的な行動を選びやすくする工夫「ナッジ」も、対策を考えるヒントとして取り上げました。
後半は、島袋充生センター長の進行で、4人ずつのグループワークを実施。医師や看護師、保健師、行政職員などの立場から、「誰に、何を届けるか」「どうすれば続けられるか」を検討しました。さらに、提案の効果をどう確かめるか、自分や家族が今日からできることは何かについても考えました。
事後アンケートにみられた主な学び・気付き
(回答の要約)
- 地域の健康課題を、自分事として考えることの大切さ。
- 生活習慣病を他人事とせず、若いうちから対策に取り組むことの大切さ。
- 健康づくりに、多様な職種の連携が必要であること。
健康増進センター長 島袋充生コメント
健康データを読み解くことは、地域の暮らしを知る第一歩です。対策を考える際は、続けやすさや効果の確かめ方も大切です。今回の経験を学校での探究活動や進路選択、自分や家族の健康づくりに生かしてほしいと思います。
本学は今後も、大学の知と専門性を生かし、地域の健康づくりと、次世代を担う高校生の学びを支える取組を進めてまいります。
福島高校の皆さん、本学にお越しいただき、ありがとうございました。今回の経験が、身近な健康や地域の未来を考えるきっかけとなれば幸いです。
写真で振り返る探究学習