ネパール研修報告会・特別講演が開催されました
2026年6月2日(火)、ネパールでの医療・保健活動を学ぶ研修に参加した医学部生による「ネパール研修報告会・特別講演」が開催されました。研修は、救急医療学講座の伊関憲主任教授指導のもと、海外の医療・保健活動や異文化に触れることを通じて、学生が国際的な視野を養い、グローバルヘルスへの理解を深めることを目的として実施されたものです。本報告会は、企画から広報、講演者の招へい、当日の進行に至るまで、研修に参加した学生により主体的に進められました。
報告会では、研修に参加した学生から、現地の医療・保健活動の状況、ネパールの人々との交流、そして研修を通して得た学びが発表されました。日本とは大きく異なる医療環境や生活文化に触れ、「医療を受けられることは決して当たり前ではない」という現実について改めて考える機会となったことなどが報告されました。
続いて行われた特別講演では、長年にわたりネパールで医療支援活動を続けているNGO「どさんこ海外保健協力隊」代表の楢戸健次郎先生を講師にお迎えし、ネパールにおける医療の現状についてお話しいただきました。医療提供のみならず、患者を取り巻く生活環境や経済的背景まで含めて支援を考える必要性が示され、参加者は深い示唆を受けるとともに、国際的な医療協力に向けた学びを深めました。
会場には研修の成果を聞こうと学生や教職員などが多く集まりました。参加した学生からは、「医療資源が限られた環境の中で懸命に医療を提供するということに感銘を受けた」「患者さんの生活背景まで考える医療の大切さを学んだ」といった感想が寄せられるなど、国際交流活動への関心を高める貴重な機会となりました。
国際交流センターでは、今後も学生主体の国際交流活動を積極的に支援し、本学のさらなる国際化の推進に取り組んでまいります。
★ネパール研修の様子はYouTubeからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=1p9c-b5jwzQ