職名 |
教授 |
研究分野・キーワード |
放射性薬剤学、組織化学 |
メールアドレス |
|
研究室電話 |
024-581-5574 |
現在の所属組織 【 表示 / 非表示 】
-
本務 保健科学部 診療放射線科学科 教授
-
兼務 ふくしま国際医療科学センター 先端臨床研究センター 教授
-
兼務 附属病院 放射線部 教授
職歴 【 表示 / 非表示 】
-
2002年10月-2003年09月
大阪大学蛋白質研究所 有機化学部門 産官学連携研究員
-
2008年04月-2012年04月
独立行政法人理化学研究所 研究員
-
2012年05月-2015年09月
熊本大学 生命科学研究部機能病理 助教
-
2015年10月-2021年03月
京都薬科大学 共同利用機器センター 准教授
-
2021年04月-継続中
福島県立医科大学 保健科学部 教授
所属学会・委員会 【 表示 / 非表示 】
-
1997年04月-継続中
日本ペプチド学会 日本国
-
2008年04月-継続中
日本核医学会 日本国
-
2008年04月-継続中
日本薬学会 日本国
-
2013年04月-継続中
日本組織細胞化学会 日本国
-
2013年04月-継続中
日本病理学会 日本国
論文 【 表示 / 非表示 】
-
Development of a phoswich detector composed of ZnS(Ag) and YAP(Ce) for astatine-211 imaging
Seiichi Yamamoto, Naoyuki Ukon, Kohshin Washiyama, Koki Hasegawa, Kei Kamada, Masao Yoshino, Akira Yoshikawa
Radiation Measurements 106734 - 106734 2022年03月
共著
-
アルファ線核医学治療のための薬剤開発の考察(その6) 標的分子・創薬化学の重要性(後編)
矢野 恒夫, 長谷川 功紀, 石井 明子, 渡部 直史, 巽 光朗, 角永 悠一郎, 樺山 一哉, 深瀬 浩一, 米倉 義晴, 平林 容子, 佐藤 達彦, 藤井 博史
PHARM TECH JAPAN 37 (14) 2483 - 2493 2021年11月
共著 ISBN: 0910-4739
-
アルファ線核医学治療のための薬剤開発の考察(その6) 標的分子・創薬化学の重要性(前編)
矢野 恒夫, 長谷川 功紀, 石井 明子, 渡部 直史, 巽 光朗, 角永 悠一郎, 樺山 一哉, 深瀬 浩一, 米倉 義晴, 平林 容子, 佐藤 達彦, 藤井 博史
PHARM TECH JAPAN 37 (11) 1921 - 1930 2021年08月
共著 ISBN: 0910-4739
-
アルファ線核医学治療のための薬剤開発の考察(その5) IAEA Technical Meeting報告 α線核種並びにTAT薬剤の最新動向
矢野 恒夫, 長谷川 功紀, 山村 朝雄, 渡部 直史, 巽 光朗, 佐藤 達彦, 角永 悠一郎, 樺山 一哉, 深瀬 浩一, 平林 容子, 藤井 博史, 米倉 義晴
医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス 52 (2) 85 - 106 2021年02月
共著 ISBN: 1884-6076
-
Facile synthesis of 2-deoxy-2-[18 F]fluorosorbitol using sodium borohydride on aluminum oxide.
Koki Hasegawa, Kazuhiro Koshino, Takahiro Higuchi
Journal of labelled compounds & radiopharmaceuticals 64 (1) 40 - 46 2021年01月
共著 ISBN: 0362-4803
著書 【 表示 / 非表示 】
-
Handbook of in vivo chemistry in mice : from lab to living system
Tanaka, Katsunori, Vong, Kenward
Wiley-VCH 2020年 ISBN: 9783527344321
-
次世代ペプチド医薬創製
赤路, 健一
メディカルドゥ 2014年08月 ISBN: 9784944157686
-
創薬研究への分子イメージング応用
佐治, 英郎
メディカルドゥ 2010年12月 ISBN: 9784944157488
-
創薬技術の革新 : マイクロドーズからPET分子イメージングへの新展開
杉山, 雄一, 山下, 伸二, 栗原, 千絵子
メディカルドゥ 2010年10月 ISBN: 9784944157808
工業所有権 【 表示 / 非表示 】
共同研究実施実績 【 表示 / 非表示 】
-
小細胞肺癌の細胞系譜転写因子ASCL1関連シグナル分子について
国内共同研究
研究期間: 2020年04月 ~ 2024年03月
代表者: 伊藤 隆明 連携研究者: 佐藤 陽之輔, 永原 則之, 藤野 孝介, 長谷川 功紀, 山口 知也
-
エストロジェン受容体発現量による予後・治療効果予測法の開発
国内共同研究
研究期間: 2017年04月 ~ 2020年03月
代表者: 長谷川 功紀 連携研究者: 池田 公英, 伊藤 隆明
検出のための良質な抗体を生産することは難しく、ときに実験の再現性が取れないことが問題となる。そこで一定の品質で調製可能な低分子リガンドを検出薬剤とする方法を開発した。本研究ではタモキシフェン誘導体を用いてエストロゲン受容体の検出を行った。その結果、Western ligand blot法によりPVDF膜上の標的検出に成功し、またリガンド誘導体染色により肺腺癌および肺扁平上皮癌の病理切片上の標的検出も成功した。
-
神経ガイダンス分子ー受容体を標的とした新たな小細胞肺癌制御機構
国内共同研究
研究期間: 2016年04月 ~ 2018年03月
代表者: 伊藤 隆明 連携研究者: 松尾 顕, 新明 洋平, 長谷川 功紀
神経ガイダンス分子-受容体は、神経回路網形成だけでなく、腫瘍細胞の増殖やアポトーシスに関与しています。Draxinは、Netrin1と受容体のDCC, Neogenin等を共有しています。ヒト肺癌、特に、小細胞肺癌の増殖やアポトーシスの制御機構としての神経ガイダンス分子-受容体の意義を明らかにするために、本研究を行いました。小細胞肺癌では、これらガイダンス分子や受容体が発現していて、非小細胞肺癌の培養実験から、この経路は肺癌の増殖やアポトーシスに関与していることが明らかになりました。
-
蛍光標識した摂食関連ペプチドの投与による受容体発現量とカルシウム応答の相関解析
国内共同研究
研究期間: 2016年04月 ~ 2018年03月
代表者: 小林 真之 連携研究者: 長谷川 功紀, 崔 翼龍
我々は,摂食関連タンパク質による味覚野ニューロンの興奮性の調節機構の研究過程で,単一ニューロンもしくは一対一のシナプス結合に対するアゴニストの効果が大きいものとほとんどないものがあることを見出した。その原因として,島皮質ニューロンに発現する受容体が均質ではなく発現密度が大きく異なることが考えられる。そこで本研究では,蛍光標識をしたオレキシンを大脳皮質に投与し,その蛍光輝度と神経細胞応答(カルシウム信号)との相関について2光子励起顕微鏡を用いて解析した。その結果,オレキシン受容体の発現量がカルシウム応答の大きさを決定する一要因であることが示唆された。
-
癌の個別化医療に資するマルチモーダルセラノスティクストレーサーの臨床応用法の開発
国内共同研究
研究期間: 2015年04月 ~ 2018年03月
代表者: 久保 均 連携研究者: 中村 教泰, 長谷川 功紀
本研究では,がん免疫療法でのCT,MRI,SPECT,PET等での診断や治療効果判定,および内用療法を含む治療が可能なナノパーテクルを用いたマルチモーダルセラノスティクストレーサーの開発を行った.本研究期間で,蛍光色素を含む有機シリカ粒子に放射性同位元素と抗体を標識し,核医学・蛍光イメージングで抗体イメージングを行う技術開発を行った.その結果,抗原の発現型が異なる腫瘍細胞を移植したマウスでのトレーサーの動態評価で,異なる動態を観察することができ抗体イメージングが成功した可能性が示唆された.しかし,全身像でのイメージングを行うには感度が足りず,臨床応用には高感度化技術開発が必要であった.
研究発表 【 表示 / 非表示 】
-
上皮成長因子受容体(EGFR)を標的とした細胞溶解薬剤の開発
日本薬学会第142年会
2022年03月 -
ポリプロリンヘリックスIIヘリックス構造によるアルギニンペプチドの細胞膜透過性の亢進
日本薬学会第140年会
2020年03月 -
67Ga標識Reactive Black 5を利用した炎症巣のSPECTイメージング
日本薬学会第140年会
2020年03月 -
タモキシフェン誘導体を用いた肺がんのリガンド誘導体染色
第60回日本組織細胞化学会総会・学術集会
2019年09月 -
ApoE由来アルギニンペプチドの細胞膜透過における糖鎖依存性の評価
日本薬学会第139年会
2019年03月