「第18回日本航空医療学会総会が開催されました」(平成23年11月12日)

今年は、長崎ブリックホール(長崎市)で「航空医療における安全を考える」をテーマに開催され、福島県ドクターヘリのスタッフも出席してきました。

学会ではシンポジウムや演題の発表が行われ、当院の田勢救急科部長からは、特別シンポジウムで「被災地内の基地病院として」と題し、震災時に8機のドクターヘリを受け入れた経験や、そこで見えた課題について発表がありました。
 
参加者からは、災害時におけるドクターヘリ活動の問題点やDMAT(災害派遣医療チーム)との連携などについて討論がされました。

第18回日本航空医療学会総会の案内を示す看板。
グラウンドに着陸しているドクターヘリ。

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