【教育】部長の栗田宜明が「総合的な探究の時間」の一貫で福島県立橘高等学校にて講義をしました。

2023年11月29日に、所属長の栗田が福島県立橘高等学校の「総合的な探究の時間」論文制作のための講演会で招聘され、高校二年生に向けて講義をしました。対面とオンラインを含む約120名の学生ご出席いただきました。「総合的な学習(探究)の時間」とは、教科や科目の枠を越えた横断的・総合的な学びを通して、課題を解決する力を養うための時間割で、小学校から高校まで行われています。
「理系論文の書き方:俺の総合探求時間」というタイトルで、論文を書くに当たっての進め方や各項目に書く内容などを、自分の例を交えながらお話しました。実例が医学研究を題材にしているため高校二年生にとっては内容が難しい部分も含まれていましたが、次のようなコメントを高校生から頂きました。

などの講評をいただきました。

なお、校長先生からの感想として、テンポよくアカデミックで、ポイントが分かりやすく整理されており、生徒にとっては論文作成のみならず大学進学以降の研究についてもイメージさせる、とても有用な講義だった、とのお言葉を預かりました。[詳細記事(外部サイト;橘高校)]

受講者数

120名

講義風景

福島県立橘高等学校にて講義を受けている生徒の様子。
福島県立橘高等学校で講義を行っている栗田宜明氏の様子。

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