医療安全管理体制の強化に向けて、アクションプランを策定しました

本院は、医療安全管理体制の充実・強化を図るためのアクションプランを策定しました。附属病院全体で5つの基本目標に基づき、医療安全に関する業務改革、意識改革、および組織改革に集中的に取り組み、令和3年3月までに目標とする水準まで体制を整えてまいります。

本院におきましては、平成27年12月に実施した手術中に生じた合併症により重篤な後遺症の残る医療事故が発生したことを重く受け止め、平成31年1月、外部有識者を交えた医療安全検討委員会を設置しました。同委員会は本年6月に報告書をとりまとめ、本院の医療安全管理体制について提言がなされました(本年10月11日ホームページにて公表)。本院はこれを踏まえ、医療安全管理体制の充実・強化に向けた課題の洗い出しと改善策等の検討を行い、今回のアクションプランを策定しました。

このアクションプランを着実に実行し、県民の皆様により良質な医療を永続的に提供する礎としてまいります。

■お問い合わせ先
公立大学法人福島県立医科大学 附属病院 医療安全管理部
電話 (024)547-1813

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