福島県医科大学放射線災害医療センター

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【 緊急被ばく医療 】 2014.01.20

平成25年度 第2回院内緊急被ばく医療研修会(1月)

院内看護職員を対象に緊急被ばく医療の研修会を開催いたしました。
放射線についてのレクチャーから始まり、防護服の着脱訓練、被ばく汚染傷病者への医療対応まで研修を行いました。
以下は、参加された方の感想の一部です。

「イメージをつかむことはできたが、実際に動けるかどうか疑問。実際に対応にあたる看護師は、定期的にシミュレーションに参加していく必要がある」
「被ばく医療と救急外来のスキルがないとつらいかもしれない。処置をキット化し、準備しておく。」
「実際の場を想定しての内容であり、イメージが持てた。実際に患者さんのケアにあたっていると汚染と非汚染の区別が分かりにくいため、非汚染のスタッフに指摘されてよかった。」

【 緊急被ばく医療 】 2013.11.11

平成25年度 第1回院内看護者向け被ばく医療研修会を開催

院内看護職員向けの緊急被ばく医療セミナーを開催しました。
多くの看護職員参加のもと、被ばく汚染傷病者が搬送されたという想定で、講師の指導を受けながら、実際に防護衣を装着し、被ばく汚染傷病者の受け入れから基本的な医療対応の注意点などについて研修を行いました。

【 説明会・講演会 】 2013.05.27

第2回福島県ホールボディカウンター研究会を開催いたします

第2回福島県ホールボディカウンター研究会を、下記要領にて開催いたします。
関係者のみなさまのご参加をお待ちしております。

  記

1.開催日時・場所

平成25年6月29日(土)13:00~17:00(予定)
公益財団法人震災復興支援放射能対策研究所
http://www.fukkousien-zaidan.net
(会場に関するお問い合わせ:TEL 0247-57-5012)

2.内容

1)特別講演:BabySCAN開発に関する話題(仮題)
デザイン面から: 山中俊治 教授(東京大学生産技術研究所)
技術面から:   早野龍五 教授(東京大学大学院物理学専攻)
2)各現場からの一般演題発表(前回に引き続き演題を随時募集しております)

(その他企画検討中)

3)参加費:500円

主催:
公立大学法人 福島県立医科大学放射線健康管理学講座

共催:
公立大学法人 福島県立医科大学 放射線災害医療センター
公立大学法人 福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター
公益社団法人 福島県診療放射線技師会
一般社団法人 日本保健物理学会
日本放射線安全管理学会

会場提供、協力:
公益財団法人 震災復興支援放射能対策研究所


【会に関するお問い合わせ・事務局】
公立大学法人福島県立医科大学 放射線健康管理学講座、放射線部
TEL:024-547-1111(3750)FAX:024-549-6080

※ご参加にあたり事前登録は必要ありません。
※本会は「学術研究会」であり、演題中に個人情報等の非公開内容を含む可能性があります。無許諾での文字、映像、音声等の配信に関しましては、固くお断り申し上げます。
※会場における全配付資料につきましても、時間の経過に伴い現状とは異なる情報が一部含まれていたり、特定可能な個人情報が含まれる可能性がございます。許諾なき転載や、無断でのインターネット等への公開についても、お控えいただけますよう、お願い申し上げます。

【 緊急被ばく医療 】 2013.04.16

屋外用小型除染シャワーの設置訓練実施

汚染された傷病者が搬送されてきた場合の除染対応に備え、屋外用小型除染シャワーを組み立てる作業から除染のための水量・水温の調整、汚染水の処理などの手順を確認し訓練を行いました。

【 視察・見学 】 2013.04.03

オーストラリアの災害担当官訪問

オーストラリアNSW州(シドニーが州都)の災害担当マネージャー・ミリトンさんが、州の災害対応に福島の原子力災害の教訓を生かすため福島医大を訪れ、当院の放射線災害医療センターも視察されました。
オーストラリアには地震が比較的少なく、原子力発電所もありません。しかし洪水による水害と林野火災による災害が毎年多く発生し、国際都市ではテロにも備えています。視察では原子力災害の初期の医療現場を如何に支援するか、住民避難におけるポイント、慢性期の原子力災害医療の課題、今後の災害への備えなどについて質疑を行いました。また、隣接するヘリポートではドクターヘリを視察され、オーストラリアと日本の航空医療システムの違いについて意見交換しました。

【 お知らせ・その他 】 2013.03.07

平成24年度 第3回福島災害医療セミナーの開催

平成24年度 第3回福島災害医療セミナーが、福島医大主催により、3月7から10日までの4日間開催されました。福島県内外から医師・看護師・保健師・放射線技師、15名参加され、放射線災害についての講義・実験・実習を行いました。当センターでは、ヘリポートでの放射線量測定実習や汚染傷病者の緊急被ばく医療実習を担当しました。

【 お知らせ・その他 】 2013.02.23

第3回ホールボディカウンター学術会議を開催

平成25年2月23日(土)13:00より福島県労働保健センターに於いて、第3回ホールボディカウンター学術会議と併せて第1回福島ホールボディカウンター研究会を開催いたしました。
ホールボディカウンター測定に関わる関係者100名以上の皆様に、福島県内外よりご参集いただき、研究発表に対して活発な質疑応答が行われ、情報の共有化が図られました。

【 お知らせ・その他 】 2013.02.01

NBC災害対応の合同シュミレーションを実施

平成25年1月9日、大規模災害やNBCテロ災害(化学剤などによる災害)を想定し、福島医大災害派遣チーム・消防関係者等、約150人が参加し合同訓練が行われました。

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