福島県医科大学放射線災害医療センター

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お知らせ

【 緊急被ばく医療 】

平成26年度 第5回院内緊急被ばく医療研修会(1月)

2015.01.21


1月21日(水) 17:30~19:00

参加者13名(うち放射線技師2名)

原子力施設内の事故により放射性物質に汚染した傷病者の受け入れを想定した実習を行いました。
実際に、受け入れる処置室で、防護服を身に付けてのシミュレーションであったため、実践さながらの訓練となりました。シミュレーション終了後の振り返りでは、参加者から様々な質問や意見が出され、実際に体験することで気付けた不安や疑問点を解消することができたという声が聞かれました。

〚参加者の声〛
「放射線(放射性物質)の汚染という考えがわかった。」
「シミュレーションにより想像しながら動くことができた。」
「外回りと汚染区域の動きが理解できた。」
「忘れないように振り返りをしたいと思う。多くのスタッフが参加できるといいと思う。放射性物質の(汚染)拡大を防ぐことが大切だということがわかった。」
「一度は研修を受けておかないと、いつものこともできなくなりそう。」
「除染の方法を学べた。」

お知らせ最新5件【 緊急被ばく医療 】

【 緊急被ばく医療 】 2016.08.04

平成28年度 第2回院内緊急被ばく医療研修(7月)

平成28年度 第2回院内緊急被ばく医療研修会を開催しました。
今回は18名(看護師16名、放射線技師2名)の参加が
ありました。汚染傷病者発生の第一報を受ける段階から
入院に至るまでの流れの確認と、汚染拡大防止策についての実習を行いました。
以下は参加者より寄せられた意見です。
▽シミュレーションを繰り返し行うことで理解が深まると感じた。
▽被ばく医療の学習をすることで、他の災害への応用も可能だと思う。
▽スタンダードプリコーションで行うため、病棟での汚染傷病者対応の参考になった。

【 緊急被ばく医療 】 2016.07.20

平成28年度 第1回院内緊急被ばく医療研修(6月)

平成28年度 第1回院内緊急被ばく医療研修会を
開催しました。
今回は21名(看護師19名、放射線技師2名)の
参加がありました。
汚染傷病者発生の第一報を受ける段階から入院に
至るまでの流れの確認と、汚染拡大防止策について
実習を行いました。

以下は参加者より寄せられた意見です。

▽画像や動画を観るよりも、「実践」したことで、
イメージ化ができた。
▽初期対応の仕方を知ることで、申し送りの時の
参考になった。
▽今後、病棟内での汚染拡大防止策や管理について
学びたい。

【 緊急被ばく医療 】 2016.02.17

平成27年度 第6回院内緊急被ばく医療研修会(2月)

平成27年度 第6回院内緊急被ばく医療研修会を実施しました。
今回は12名(看護師10名、放射線技師2名)の参加がありました。

〚参加者の声〛
「実際の動きをイメージしやすかったです。」
「拡散させないための手法、注意点を理解することができた。」
「定期的にシミュレーションしたい。」

【 緊急被ばく医療 】 2016.01.20

平成27年度 第5回院内緊急被ばく医療研修会(1月)

平成27年度 第5回院内緊急被ばく医療研修会を実施しました。
今回は14名(看護師12名、放射線技師2名)の参加がありました。

〚参加者の声〛
「写真や表示があり、わかりやすかった。」
「汚染側と非汚染側についてわかりやすかった。」
「実際に着てみると動きにくさや声の聞こえにくい感じがわかった。」

【 緊急被ばく医療 】 2015.11.17

平成27年度 第4回院内緊急被ばく医療研修会(11月)

平成27年度 第4回院内緊急被ばく医療研修会を実施しました。
今回は14名(看護師11名、放射線技師3名)の参加がありました。

〚参加者の声〛
「院内で緊急被ばくの体制が整っている事は知っていたが、どこか他人事のように感じていました。自分も関わることにより、どう対応したらいいか、流れが理解できました。」
「一つ一つ声に出して作業することで共有できたと思います。」
「患者の重症度によると思いますが、コミュニケーションが大事なのだと思いました。」

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