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放射線腫瘍学講座はNew Step Forwardを合い言葉に新しいがん治療を研究/臨床応用します。

TEL. 024-547-1630

〒960-1295 福島県福島市光ヶ丘1

医学生・研修生

診療科(講座)紹介


1)放射線治療に特化した診療科(講座)として、2014年8月1日に開設(開講)された。
2)附属病院において、通常の放射線治療(3次元原体照射)から、高精度放射線治療・小線源治療・RI内用療法、が研修可能であり、更に、近隣の関連施設において、高精度放射線治療・小線源治療・粒子線治療・中性子捕捉療法、の研修が可能であり、放射線治療の“全て”を実践できる体制となっている。
3)学内の画像診断部門・核医学部門との連携により、放射線科専門医を目指すための体制が整っている。
4)米国オハイオ州立大学・医学部・包括がんセンターと、放射線治療における包括的研究協力協定・人事交流協定を締結予定(2016.06予定)であり、同大への短期・長期留学が可能な体制が整備されている。
5)国際原子力機関(IAEA)の放射線治療関連事業の運営に参画しており、IAEAの国際協力活動に参加可能な体制が整備されている。

後期研修(専門医養成コース)プログラム
(下記は、現在のものです。再来年度から開始となる新専門医研修プログラムについては現在検討中です。)

   習得すべき手技や手術経験目標数など
1年次
(卒後3年)
 大学病院(総合修練機関)おいて、ローテート研修
画像診断
 CT・MRI・一般撮影の読影
核医学
 一般核医学検査の読影・PET検査の読影
IVR
 術前マッピングや血管塞栓への参加
放射線治療
 放射線生物学・放射線免疫学・放射線物理等の基礎的知識の習得 基本的な放射線治療計画の実施と患者管理
 放射線防護・緊急被ばく医療・法規・被ばく管理などの実習
2年次 
3年次   放射線治療 
 特殊照射(IMRT・SBRT)・小線源治療などの計画・実施
 化学療法併用の患者管理
核医学 
RI治療への参加
4年次   8月に日本医学放射線学会認定医一次試験
放射線治療専門医受験のため、2年間の高度専門的な研修
専門病院での研修
(専門医二次試験は6年次で受験可能)
大学院・留学について
 大学院には、原則、入学する事を勧めている。放射線腫瘍学は医学部・初期研修中に研修をする機会が乏しいことから、後期研修を2年程度進め、放射線治療学の基礎を学んだ後に大学院に進学するのが研究を進めるうえでスムーズと考えられる。しかしながら、後期研修と大学院進学を同時にすすめることも制度上可能であり、本人の希望を尊重する。
 海外留学に関しても、希望者の全員が留学できるよう準備を進めている。基本的に、大学院を修了・学位取得後に留学する事を推奨している。留学先・奨学金・等は、本人の希望と努力により決定することが基本であるが、上述のようにオハイオ州立大など奨学金付きの留学先を紹介することも可能である。

専門医受験資格のために必要とされる技能・手技目標
 「放射線治療専門医」を取得するためには、まずは、放射線治療・放射線診断・核医学・放射線生物学・関連法令などの、いわゆる広義の放射線医学、を3年間にわたり広く研修した後に、「放射線科専門医」試験を受験する。合格後、次に、2年間の放射線治療専門の研修を行った後に、「放射線治療専門医」試験を受験し合格すると「放射線治療専門医」と認定される。
 1)放射線治療に関する手技の習得(放射線科専門医・放射線治療専門医)
 2)CT、MRI、単純X線写真の診断読影技術の習得(放射線科専門医)
 3)核医学検査の検査手技と読影技術の習得(放射線科専門医)
 4)血管撮影・IVRの手技および読影技術の習得(放射線科専門医)

後期研修協力病院
 1 総合南東北病院  郡山市 菊地 泰裕  陽子線センター長
 2 太田西ノ内病院   郡山市  新野 恵司 放射線治療部長
 3 白河厚生総合病院  白河市 浦部 真平 放射線科部長
 4 駒込病院  東京都 唐澤 克之 放射線科部長
 5 JCHO東京新宿メディカルセンター 東京都  黒崎 弘正 放射線科部長
 6 群馬大学附属病院  群馬県  中野 隆史 放射線科教授
 7 放射線医学総合研究所  千葉県 若月 優 重粒子医科学センター医長
 8 佐久総合病院  長野県 吉田 大作 放射線科部長

指導医からのメッセージ
 放射線腫瘍学は単に“治療技術”を習得するだけでなく、放射線生物学・腫瘍病理学・腫瘍免疫学などの基礎的学問から、画像診断学・外科学・腫瘍内科学・などの臨床医学まで、癌治療に関わる広い知識を必要とする学問である。そのため、“一人前”になるには長い年月の研修を必要とするが、その分専門性は高く、特に、粒子線治療・小線源治療といった治療法は、我が国が世界の指導的役割を果たしており、国内のみならず、国際的にも広く活躍の場が広がっている。また、高齢化の進む我が国において、低侵襲な癌治療法の一つとして放射線治療を選択される患者数が急速に増加しており、放射線治療医と高精度放射線治療医機器の整備が必須であるが、残念ながら放射線治療専門医は全国で1000名程度にとどまっているのが現状であり、全国的に極端な人材不足の状態である。是非、放射線治療医を目指す、多数の、高い志を持った後期研修医の参加を希望する。

FAQ

福利厚生関連

Q.女性の入局は大変ですか?

A.現在2名の女性医師が在籍し、1名は産休中で1年間の休業中です。1名が育児時間を週に2日とっています。女性の働く環境は良いと考えています。


留学関連

Q.海外留学は可能ですか?

A.奨学金付きの海外留学が可能です。


問い合わせ先
〒960-1295
福島県福島市光ヶ丘1
TEL. 024-547-1630
FAX. 024-547-1631
E-mail. rad-onco@fmu.ac.jp
担当者 医局長 中島 大

放射線腫瘍学講座

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FAX 024-547-1631