福島県立医科大学 医学部 脳神経外科
教室の紹介
 福島県立医科大学附属病院では、常に患者さんの立場に立った治療を基本とし、最新でレベルの高い医療を提供することを目標として24時間態勢で診療にあたっています。また、脳神経外科学講座は基本方針として教育重視を掲げています。特に手術教育を中心とした若手医師の育成に取り組んでおり、教室員がやりがいを持って診療・教育・研究にあたることのできる環境作りを目指しています。  

 福島県立医科大学脳神経外科学講座は1982年4月に開設されました。開設当初から講座を指導された児玉南海雄教授は、脳血管障害の外科治療を中心に実績をあげ、脳血管障害や術中モニタリングの臨床および研究業績は全国的に評価されて、多くの全国学会を主催されました。教室は順調に発展し、約75名となった同門は、福島県内の関連病院を中心に活躍しています。
 
開設翌年(1983年)のスタッフ、後列左端が児玉教授
 
何必会総会(2019)での一枚
 
 児玉南海雄教授が定年退官されたあと、2009年1月に齋藤 清教授が着任しました。齋藤主任教授、藤井正純准教授が専門とする脳腫瘍および脳深部や頭蓋底部の難しい頭蓋底手術、藤井正純准教授が専門とする覚醒下手術および画像誘導手術、佐久間潤教授、佐藤 拓講師が専門とする脳血管障害の外科、小島隆生准教授、岩楯兼尚助手が専門とする脳血管内治療、佐久間教授、佐藤祐介助手が専門とする神経内視鏡手術、佐久間教授が専門とする小児神経外科手術、市川優寛講師が専門とする難治性てんかん、パーキンソン病などの不随意運動、頑痛などに対する機能的脳神経外科手術など、困難な手術を必要とする多くの患者さんが紹介されてきます。
 また、2017年11月には3TのMRIを備えたMRI手術室とバイプレーン血管撮影装置を備えたハイブリッド手術室も稼働を開始しました。福島県立医科大学は専門治療を要する各種の脳神経外科疾患に対応し、県内の関連病院と連携して福島県の医療を支えています。
 
現在の医局員