研究室ブログ

平成30年度 第一回大脳基底核機能研究会 in 大磯

6月にあった研究会、これをブログに載せるのをすっかり忘れていました。この会は大脳基底核の機能の解明を目指すにあたり、活発な共同研究をしていこうという趣旨で始まりました。年に3回集まって、研究の進捗状況などを参加者で議論します。もちろん技術的なこともいろいろ相談できるので、とてもありがたい研究会なのです。

6月は神奈川県の大磯で開催されました。大磯といえば大磯ロングビーチ。YouTubeで「大磯ロングビーチ CM」とか検索すると昔のCMが見れたりするんですが、これがまた普通にお茶の間に流れてもいいのかと思うほどのCM。当時の緩い風潮を垣間見ることができます。

まぁ、そんなことはよいとして、その大磯ロングビーチに併設されているのが大磯プリンスホテルで今回はそこで開催されました。幹事は玉川大学脳科学研究所の礒村先生です。宿もすごいし、会場もとても良いところでした。

この会は泊まり込みでやるので、1日目昼・研究発表~夕飯・風呂~真夜中ディスカッションタイム~(可能であれば睡眠)~朝飯~2日目研究発表というスケジュールで行います。2~3割の人には睡眠時間が4時間未満、残りの人たちは4~6時間の睡眠と(いろいろな意味で)ハードです。福島医大・生体機能の発表者は井口と深堀で、2日目の午前に眠気と闘いながら行われました。

深堀さんでございます。

井口さんでございます。

福島から参加すると東京を経由するので、時間があれば秋葉原で実験に使う部品を物色してから帰りたかったのですが、さすがにこの時は気力がなく、おとなしく東北新幹線で帰りました(土曜日だったんで、参加者の何人かは研究会の打ち上げに行ってたな…、すごい体力だ)。新幹線に乗る前に、東京駅のGRANSTAにあるマンゴツリーキッチンで遅い昼飯をゲット(公式はこちら)。

すんごい臭うんですけど、うまいんですよーーーーー。私の座席の周りは、さぞ香辛料の臭いが立ち込めていたことでしょう。是非皆さんもプンプンにおわせて新幹線に乗ってください。