研究室ブログ

ローザンヌ大学訪問

7月7日からFENSがドイツ・ベルリンで開催され、その参加後にスイスのローザンヌ大学(ローザンヌ)、ベントン博士を訪問しました。

ローザンヌ大学は市街地からメトロで、15分ほどのところにあり、いくつかのキャンパスに分かれています。ベントン先生は、DorignyキャンパスのGenopode(ゲノム解析)センターに勤めています。彼の部屋からは、アルプスの山々やレマン湖などスイスの美しい風景が展望できます。お互いに研究の進捗状況を確認し、今後の計画について相談しました。また、キャンパスでは牧草が生え、羊の放牧をしたり、トウモロコシなどの作物をつくっていることに驚きました。また、夏は、レマン湖の水を循環させて、建物の内部を冷却しているそうです。とてもエコロジーに気を配った施設運営をされていることにも感心しました。

ローザンヌ大学のベントン博士と一緒に